復帰の兆し？？

ども。 お久しぶりです。 ものすごくサボっていたここ１ヶ月ほど。 やる事の山積み状態に埋もれて身動き取れない上に数々の心労が重なって何か書くというどころでは無くなってしまっていた。 結構こうやってダラダラ寝る前に書いてるのがストレス発散にもなってたんだが、それも滞ってたところを見るとかな～～り疲れていたようだ。 この間に実はマイバースデーもあり、その節にはみなさんからお祝いメッセも貰ったんだが、返事も書かずにどうもスミマセンでした。 んで、すっかりフラフラになっていたここ１０日間。 ずっと、座ってしまうと寝る、という状態で、夜は毎日ソファの上だのチビのベットの横だのいろんな場所で記憶を失い夜中にハッと目が覚めてマイベットに移動する、という事が続いていた。 ５日ほど前にはリビングのソファでうっかり就寝してしまったようで、ハッと来たのが夜中の３時半。コレだったらハッと来ずにこのまま朝まで寝かせてくれよといいたくなる時間帯である。作造はこの日友人のレストランの忘年会でまだ帰宅してなかったようで、あ～～～またやっちまったよ、、と思いつつベットルームにフラフラと移動しようとした。 廊下の手前にある水槽が並んでいるフィッシーゾーンを通過したところで、突如震度４くらいの揺れを観測。 おおおお～～～揺れる揺れるぅ～～と思った瞬間、自分がフラついてるんだと気がついた。 床にドテっと倒れて貧血じゃね？と気付いた時にはすでに遅く、どうやっても起き上がれない。テレビも付けっぱなし、フィッシー水槽の電気もつけっ放しだったので、匍匐前進しつつ何とか電気を消していく。冷や汗タラタラでヤバイ雰囲気MAXとなり、作造にヘルプミーの電話しようと一瞬思うも、電話しても忘年会のドンチャン騒ぎの中出るとも思えず断念。いいさ一人で生きていくもんねと必死こいて何とか熱血自衛隊のごとく決死の匍匐前進は続く。大体、今考えるとヘタに作造に電話して『コイツ、こんな有事の際に電話に出ないとは！！！』と、貧血で血がうす～～くなってるところに（＊イメージ）カーーーっと来て頭に血が上って血管プチって事にでもなったら踏んだりけったりである。 なんとか部屋まで辿り着き、ベットに這い上がってグルグル渦巻きに飲み込まれつつ再び寝てしまった。 次の日、ジョージに震度４遭遇の話をした。 ジョージも最近夜中に一人ぶっ倒れて元ワイフに電話して救急に連れて行ってもらっていたからだ。ジョージはなにやら薬の効かないウィルスにやられていたそうで、２週間ほどどよよよ～～んとしていた。他にコレという症状も出ないがひたすら疲労感に襲われるらしい。 『なんだかゴンゾウも同じ症状だな。だとしたらオレのがうつったよな～。ガハハハ～！！』 『薬も効かないウィルスだったとしたら確実にうつされたね。責任とってくれ。』 すると、スタスタとサロンから去り車でどっか行っちゃったジョージ。 しばらくすると手にデカサイズのペットボトルを持って帰ってきた。 『ドクターがひたすら水を飲めって言ってたぞ。１時間おきに測るからな。』 で、結局、１時間おきは無理としても本当に油性マーカーを手にチョコチョコと仕事中の権造の所に来て何時何分と線を引くジョージ。 このオッサン、、、。やることが本当に子供である。 まぁ、そんなオヤジの心配をありがたく受け、その日からは家に帰っても冷蔵庫前を通過する時は必ず中の水を飲むようにしている。開けたり閉めたりばっかりで、無駄な電気代増えるんじゃないかと一応家計を遣り繰りするお役目もある権造としては、ああ今日はこんなに飲んだって事はかなり開け閉めしてしまったとケチな心配もしつつ、いや健康は金じゃ買えないんだったという反省とか実際この開け閉めが電気代に及ぼす影響はいかなるものなのかといった探究心なんかも起こりつつ、体内水分の割合がグンと増えた感じである。 それに加えて夜はチビと一緒か１１時過ぎには寝るようにしていたここ最近。 昨日は楽しみにしてたサロンのクリスマスディナーだったので、コレに欠席したらかなりつまらない、とひたすら寝るようにしていたおかげで、なんだか急に元気になった。 乾燥ワカメをたっぷりの水で、チンなどせずにじっくり時間を掛けて戻したみたく、ピッチピチになった気分である。 努力の賜物で昨夜はサロンの皆と楽しく美味しいひと時を過ごす事が出来た。年に一度、チビ抜きで心置きなく楽しむ貴重な時間である。 そんな訳で怒涛の年末のトドメに震度４に被災してしまった権造は、チビの学校も今日から２週間の冬休みだし、やっとゆっくり出来そうな気分である。 ま、実際、仕事デー以外はチビが家に居ることになり、キーキー言う２週間になるのであるが、いつもよりもちょこっと余分に寝たり宿題の心配せずにいられるだけで、かな～り気分もおおらかになるというものだ。 それにしても。。 仕事・プライベート・チビ学校と生活の全域で心労が重なる出来事が立て続けにあり、つくづく感じた事と言えば、やっぱ『病は気から』じゃないが、精神的に弱ってるときにその度合いに応じて体調を崩すものだという事、そして同じ負の感情でもその種類によって消費エネルギーがかなり違うという事だ。 『怒り』『悲しみ』『イライラ』なんてのがあるが、例えば怒りの場合は確実に体力は消耗するものの精神的なダメージは少ないような気がする。怒りというのは外に向かって自分が自発的に発散するものである、発散する事によって『気が収まる・済む＝精神的ダメージが回復する』という状態になると思うのだ。それに比べて悲しみというのは外に発散しづらいだけに体力を消耗するといえばオイオイ泣いて疲れるくらいであまり泣く事のない権造としてはどうってことは無い。が、そいういう微々たる消耗に対して泣いても悲しみの元は消えないという現実に直面しての精神的エネルギーのダメージってのはかなりあるような気がする。 一番のクセモノはイライラであり、コレは体にかなり悪いよな～と自分でも気付くくらい体力を消耗するものだ。そしてそれに同調するがごとく心の中にトゲトゲがチクチクと刺さっていくのが見えるくらい精神的によろしくない。よくイライラすると貧乏揺すりする人が居るが、アレは足をカタカタする事によって膝の下辺りから粉末状のイライラの素を振りまいているようであり、きっとそうする事によってイライラの素を体外に放出してちょっとでも精神的ダメージを回復しようとする人間の本能みたいなものなんだろう。 今回はこのイライラがおよそ２ヵ月半続いたのである。 チビ学校の事なのであるが、まぁまた今度書くとして。 今日は短めになってしまうが、ま、リハビリと言う事で。 ボチボチちゃんと復帰するので読んでいてくれた皆さん、またよろしくお願いします。 この、、、、ブログランキング。。。 奈落の底の底まで落ちてしまってる事だろう。。 順位を見るのも恐ろしいのでしばらく見ないことにしよう。 震度４の中、決死の匍匐前進で安全地帯まで辿り着いた権造のために、クリックよろしくお願いします！ ↓↓↓ にほんブログ村 そして。 心配メッセと誕生日メッセをくれた皆さん、返事がど～～んと遅れてしまってますがスミマセン＆ありがとうございました。