私の愛するミニカメラ

2020/12/07(月)15:58

F2とR5さえあれば良い

カメラ(100)

こんにちは~! あなたが一番好きなカメラは何ですか? こんな問いかけから今回は始めたいと思います。 冬至も近づき、ますます夜が早くなりましたね。 最近はコロナのせいか、家でご飯を食べる人が多いそうですね。 ご飯だけではなく、晩酌するのもお家が増えているようですね。 私はお酒をたしなみますが、家では呑みません。 別に家で呑まないことに固執しているわけではありません。 が、話し相手のいない酒は誠につまらなく、その意味では、私は酒そのものが好きなのではなく、人と話すことが好きなんだなぁと自己分析しています。 その代わり、カメラやレンズを磨くのは夜の楽しみといえます。長時間でも飽きません。 特に、もう使うことのないフィルムカメラたちを棚からかわるがわる取り出しては、あぁ、あんなところを歩いたなぁとか、露出はどうだったなぁなどと思いが走馬灯のように駆け巡ります。 ちなみに、ボディが金属のもの、特に白(クローム)ボディは粉が噴き出てくるので定期的に磨く必要がありますね。 なお、プラスティックであろうが、柔らかい布で拭いてあげますとカメラも嬉しそうにしている感じがします。 思い返せば耐久消費財としてのカメラの最後の時代を楽しめたと思っています。 1995年のカシオQV-10、1999年のニコンD1の登場とともに本格的に写真工業界はディジタルに移行していったようです。 私自身のディジタル化はかなり遅く、2000年代に入っての10年間はまだ私はフィルム使いでした。最後の花ともいえるニコンF6、ニコンFM3Aやフジのナチュラシリーズを愛用していました。2009年ごろにキヤノンEOS Kiss X3を購入したあたりからが本格的なディジタルの使い初めでした。 しかし、写真機と言えば… やはりフィルム時代のカメラにこだわってしまいますね。 写真機そのものの素晴らしさの代表、そして、日本の光学技術の頂点としては、私はニコンSPを推薦します。 一方で、実用機としては、何といってもニコンF2、そしてデザイン性ではライカR5が私にとってはいつまでも手放せない写真機です。 このままの形でディジタル化してくれたらどんなに嬉しいことでしょう。 ではまた~

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