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ぐっばる@ Re:おひさしぶりです。(05/18) toshiさん ------------- コメントあり…
toshi@ おひさしぶりです。 こんにちは。いろいろと頑張っておられる…

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2006.01.28
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カテゴリ:カテゴリ未分類
東横インの偽装工事についての
西田氏の会見をニュース番組観ましたけど、
言葉がありませんね・・。

女性スタッフを中心としたホテル運営等、
今後の発展を期待していただけに、
とにかく失望しました。

特に記者会見での社長の姿勢は、見るに耐えなかったです。

「違反は承知だった。ばれちゃ仕方ない。」という発言は、
いまさら言い訳はしないという潔さ?
のつもりだったのでしょうか。

あの発言を聞いた従業員の方々は、どんな気持ちだったでしょう?
ガッカリしたんじゃないですかね・・。

非を認めるにしたって、
もうちょっと言い方があるんじゃないかと。


感情的な話はここまでとして、
次に、コンプライアンスの視点から
今回の事件を分析したいと思います。

この会社が「何故あのようなことをしていたか。」
ということは、
経営体質よりもトップの考え方によるところが
大きいと思うのですが、
それを象徴する、「東横インの経営理念」と
称するものを読みますと、
その姿が見えてきたりします。

「東横インの経営理念」
1、東横インは、聖徳グループの中核企業として過剰なサービス
  を省き、清潔と安心感と合理性を追求する独自の運営方法に
  より、お客様のホテルニーズにお応えする世界規模のビジネ
  スホテルチェーンである。

2、東横インは、地主の土地有効活用ニーズに立脚した建物賃借
  方式を原則とし、オーナー様を第一に考え、初期投資を抑え
  ることにより、好立地でかつ低料金の宿泊施設を市場に供給
  する。

3、東横インは、女将さんである支配人が、フロント、メイクと
  一体となって切り盛りし、本社の人員は少数精鋭で支配人を
  支援するという地方分権的経営により、一人ひとりの人間的
  な成長を支援する。


これが 経営理念 といえるものであるかどうかはさておき、

「合理性」「初期投資を抑える」「オーナー第一」「人員は少数精鋭」
という文字が目に付きます。
もちろん「経営戦略」として捉えるならば、
これらは当たり前のことですけど、
経営理念に掲げているんですからねぇ。

経営トップの考えが、「利益至上主義」であるという印象を
私は受けます。

また視野にあるものが「聖徳グループ」「オーナー」「社員」であり、
ステークホルダーをかなり狭く捉えているという点も特徴です。

行政の確認申請の後に、客室数を増やすという手法は、
まさに「他のステークホルダーを軽視」した「利益至上主義」の
典型的な行動といえます。

この会社には、アイデンティティーと称されるエシックス・コード
のようなものも存在するようですが、
お飾り的なものみたいですし、
コンプライアンスについては戦略の片隅にひっそりと
置かれているようです。

こうしてみると、
この会社が今回の事件を起こしたことについて、
妙に納得してしまいますね・・。








Last updated  2006.01.28 22:30:16

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