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カテゴリ:まとめ(成長)
『時は非情だ。失敗しても決してやり返すことができない。
だから人は人生に一生懸命になる。失敗してももう一度やり直そうとする。 そして繰り返す、それが人生と知るまで。』 (投稿) ついに6週間毎日通ってきたCasa Lomaデイケアともサヨナラです。 始めは不安で一杯で始めた実習でしたが、暖かい先生方と過ごしやすい環境、そして日々成長を見せてくれる可愛い子供達のおかげでここまですることが出来ました。 終わってみてフトッ思ったことは「実はこのデイケアには僕しか男がいなかった」という事実です。そして途中そんなことは少しも気にならなかったし、気になったとしても何も意味のないことであったと思います。 『子供が好き』『幼児教育に興味がある』『子供といっしょに成長したい』などの同じ志をもった人たちがこのデイケアでは働いていました。 僕が大学の授業の中でで感じた「男であるゆえの孤独感」「言葉の壁」などは今回の実習ではさほど感じることがありませんでした。「目的」をもって突き進むものは強く慣れるんだと思います(1人だった人が「家族」を持つことで変わるのと同じことだと思います) 「向上心」と「楽しむ」ことをモットーに無我夢中で毎日の実習に取り組むことが出来ました。 沢山のミスもしました。その度にアンドリアは優しく指摘と提案をしてくれて、改善することが出来ました(ミスを素直に認めて改善するのは大切なことです) 子供がなかなか言うことを聞いてくれないこともありました。そんな時も常に「Patience=我慢強さ」をもって根気よく接することが出来ました。 その結果だと思います。最初は心を開いてくれなかった子供達も最後には「GB~!」と名前を呼んでくれるようになったし、抱きついてきてもくれました。 今回の実習で一番考えたことは「子供達を自分の子供時代とダブらせて接することが出来た」ということです。あまり思い出=記憶には残っていないこの幼児期(魔の2歳)、すべてのものが自分中心に回っていて、すべての物が自分の物、なんでもやり放題。 それでも先生や両親は暖かく見守っています。子供は守られていることをちゃんと認識しています。それを知った上での行動であると思います。 (見知らぬ大人を見たら子供達は「子供の尺度」で見極めて「良い人」か「悪い人」と決めます。たまにゴミ回収の人が来るのですが、ある子供は怯えて泣いて僕の後ろに隠れるような行動をとります) 結果はパスしたというだけで詳細はわかっていません。B以上とらないと僕は卒業出来ません。「人事を尽くし天命を待つ」状態です。 とにかくこのデイケアで学んだことは計り知れません。そして自信も多いにつきました。子供がさらに大好きになりました。 もし幼児教育関係で働く機会があればこれらを目標にしたいと思っています。アンドリアが最後に僕にくれたアドバイスです。これらの能力をさらに向上さすことに比例して僕の幼児教育者としての能力も上がるものだと思ってます。 1)Broadcast to fellow team members that you are leaving the room. 2)Demonstrate an awaareness of and adherence to the Day Nurseries Act. 3)Increase the use of correct grammer and spelling in your written works. 4)Increase your vocabulary of phrases in order to give the children authentic praise. 5)Behaviour Guidance (*see notes) 6)Record planning on the program plan. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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