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マンハッタン狩猟蟹の逃げ場

2006年11月28日
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カテゴリ:2006年11月読書
[1] 読書日記


  <ミヤテツさん、読み過ぎです!>
  という帯のキャッチコピーが印象的だった、

   宮崎哲弥 「新書365冊」(朝日新書)

  を読了。
 
  まず帯の話。
  「読み過ぎ」という言い回しに、軽い違和感とショック。
  読書量に実感を持って、上限をきめつけてかかっている人達がいるんだな、
 という事を面白く感じる。
  「食べ過ぎ」、「飲み過ぎ」、「太り過ぎ」、「面白過ぎ」……。
  そう考えると、どの言葉も如何にも自分本位な言葉。
  今まで何も考えずに、これらの言葉を恥ずかしげもなく使っていたかと思うと、
 痛ましい限り。
  他人を許容できない自分の狭小さが際立つ。

  閑話休題。
  ここからが、本体の話。

  新書本の書評集にして、ブックガイド。
  そして著者の自伝とも言える。
  これだけの数の、しかも多岐に渡る新書本の評価となってくると、その価値観の
 一貫性の裏に著者の姿が透けて見えてくる。

  それにしても、いくら仕事でも毎月60冊以上の新書を読むというのは凄い。
  その量ではなく、質が。
  自分には全く興味の無い分野の本を、そんなにも読む根気と時間はない。

  とりあえず自分がフォローしていなかった本を、読みたくなる一冊。






最終更新日  2006年11月28日 09時35分27秒
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