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カテゴリ:2006年11月読書
[1] 読書日記
<ミヤテツさん、読み過ぎです!> という帯のキャッチコピーが印象的だった、 宮崎哲弥 「新書365冊」(朝日新書) を読了。 まず帯の話。 「読み過ぎ」という言い回しに、軽い違和感とショック。 読書量に実感を持って、上限をきめつけてかかっている人達がいるんだな、 という事を面白く感じる。 「食べ過ぎ」、「飲み過ぎ」、「太り過ぎ」、「面白過ぎ」……。 そう考えると、どの言葉も如何にも自分本位な言葉。 今まで何も考えずに、これらの言葉を恥ずかしげもなく使っていたかと思うと、 痛ましい限り。 他人を許容できない自分の狭小さが際立つ。 閑話休題。 ここからが、本体の話。 新書本の書評集にして、ブックガイド。 そして著者の自伝とも言える。 これだけの数の、しかも多岐に渡る新書本の評価となってくると、その価値観の 一貫性の裏に著者の姿が透けて見えてくる。 それにしても、いくら仕事でも毎月60冊以上の新書を読むというのは凄い。 その量ではなく、質が。 自分には全く興味の無い分野の本を、そんなにも読む根気と時間はない。 とりあえず自分がフォローしていなかった本を、読みたくなる一冊。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月28日 09時35分27秒
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