2007/01/23(火)10:24
ジャック・ケッチャム 「地下室の箱」
[1] 読書日記
訳者のあとがきに、
<スティーヴン・キングは、
二〇〇〇年に上梓したエッセイ、“On Writing”で、
「ここ三、四年で読んだなかでもっともおもしろかった小説」
の一作として本書を挙げている>
と書かれていた、
ジャック・ケッチャム 「地下室の箱」(扶桑社海外文庫)
を読了。
監禁・虐待がテーマの小説。
妊婦のサラが拉致られて、監禁された上、ひたすら暴行を受ける物語。
何というか、まあ色んな意味で普通。
淡々と読んでいたら、淡々と終わってしまったという感じ。
とにかく普通。
相も変わらずキング大絶賛の本は……ってなモンです。