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マンハッタン狩猟蟹の逃げ場

2007年05月22日
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カテゴリ:2007年05月読書
[1] 読書日記


  一般に「都会」といわれている場所に住むことの理由であり、メリットでありを、
 改めて感じることとなった、

   


  を読了。 

  裁判傍聴記。

  当初は、読むのは結構しんどいかな~、とか思ったが、第4幕(40ページ過ぎ)あたり
 から、裁判を見る著者の目が肥えて行くのと相俟って、興が乗っていき、100ページ以降
 は一気に読むことのできた本。

  主観と客観、事実と真実を混ぜ合わせ、一面的な見方に事態を落とし込む作者の書き方
 は、いかがなものかとは思う。が、それはそれとして、

  裁判の傍聴に行ってみたくなる。

  競馬好きの身としては、田原成貴裁判(覚醒剤取締法違反、銃刀法違反)傍聴の顛末が
 語られていたのが、ボーナストラック的なサプライズ感覚で楽しかった。
  意外な人物と、絶対にあうと思っていなかった場所で、再会を果たした気分に近い。

   <「私の犯した罪は、罪は、許されることでは、ありません!」
    泣いた。タバラは泣きじゃくった。
    そして、あきれたように公判を終えようとする裁判官にだめ押しの叫び。
    「私を公判の、その、検事側証人として立たせてください!」
    もう誰にもタバラの言っている意味などわかりはしない。
>  






最終更新日  2007年05月30日 05時36分00秒
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