418370 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

マンハッタン狩猟蟹の逃げ場

2008年04月07日
XML
カテゴリ:2008年01~03月読書
[1] 読書日記

 
  最近の読書を振り返ってみると、冗談みたく単純に、かつ連鎖反応的に推移していた
 ことが本日振り返ってみて判明した。
  というより、森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」でいうところの<一冊の本を引き上
 げると、古本市がまるで大きな城のように宙に浮かぶだろうと。本はみなつながっている

 といことになるのだろう。

  最近、読み終わった本は山にして積んでいっている。
  その一番新しくできた山の下層部から順に見ていくと、


   佐々木譲「笑う警官」

    ↓警察小説つながり

   貫井徳郎「慟哭」

    ↓同作者

   貫井徳郎「プリズム」

    ↓両作とも、トリッキーな構成

   乾くるみ「イニシエーション・ラブ」(再読。好きで時折読み返す)

    ↓同作者

   乾くるみ「マリオネット症候群」

    ↓同じく人格転移もの

   新井素子「あたしの中の……」

    ↓同じコバルト文庫

   青木祐子「恋とドレスとつぼみの淑女」

    ↓両作とも、イギリスが舞台のライトノベル

   樺薫「めいたん メイドVS名探偵」

    ↓両作とも、偽装工作を行い事件を隠蔽しようとする主人公の物語

   ドナルド・E・ウェストレイク「弱気な死人」

    ↓両作とも、タイトルに「死」の文字

   S・キング「死のロングウォーク」

    ↓文庫背表紙の色の構成が「赤地に白」と「白地に赤」

   C・マッカーシー「血と暴力の国」

    ↓両作とも、映画化されている作品

   伊坂幸太郎「アヒルと鴨のコインロッカー」(再読)

    ↓同じく創元推理文庫

   樋口有介「彼女はたぶん魔法を使う」

    ↓両作とも、探偵役が私立探偵

   麻耶雄祟「名探偵 木更津悠也」

    ↓作者が京大推理研究会出身

   法月綸太郎「法月綸太郎の功績」

    ↓所収の「中国蝸牛の謎」(「チャイナマイマイ」)の元ネタ

   エラリー・クイーン「チャイナ橙の謎」

    ↓同作者

   エラリー・クイーン「オランダ靴の謎」

    ↓国名シリーズ

   有栖川有栖「モロッコ水晶の謎」

    ↓両作とも、作中に作者と同名の登場人物が登場

   あせごのまん「余はいかにして服部ヒロシとなりしか」

    ↓両作とも、背表紙が黒地に白抜きの文字

   北森鴻「メイン・ディッシュ」

    ↓主人公の名前に「紅」と「林」が含まれている。(紅林ユリエ)

   乾くるみ「林真紅郎と五つの謎」(現在読書中)


  まあ、こじつけっちゃこじつけ。
  ちなみに、「背表紙が黒地に白抜きの文字」は上記作品では、「イニシエーション・ラ
 ブ」も該当し、「作中に作者と同名の登場人物が登場」は「法月綸太郎の功績」、「チャ
 イナ橙の謎」、「オランダ靴の謎」も該当する。

  ただ、上記作品は9割がミステリでありながら、「探偵役が私立探偵」な作品は上記2作
 品しかない。意外とミステリには向かない職業だったりする。






最終更新日  2008年04月08日 03時01分53秒
コメント(0) | コメントを書く
[2008年01~03月読書] カテゴリの最新記事



Copyright (c) 1997-2020 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.