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マンハッタン狩猟蟹の逃げ場

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2008年05月26日
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カテゴリ:時事ネタ?
[1] たまには日本のドラマも観る。


  基本的にテレビを観ない。
  それでもコンスタントに観ようと思って観ている番組と言えば、

  「リンカーン」(TBS系列,バラエティ番組)
  「やりすぎコージー」(テレビ東京系列,バラエティ番組)
  「アメトーク」(テレビ朝日系列,バラエティ番組)
  「水野キングダム」(サンテレビ,バラエティ番組)
  「着信御礼!ケータイ大喜利」(NHK,バラエティ番組)
  「HEROES」(日本テレビ,海外ドラマ)
  「」(NHK,朝の連続テレビ小説)
  「篤姫」(NHK,大河ドラマ)
  「仮面ライダーキバ」(テレビ朝日,特撮ヒーロードラマ) 

  という感じで、ドラマと言われるドラマを「相棒」と「NHK朝の連続テレビ小説」以外
  (「ちりとてちん」はここ最近の連続テレビドラマ史上の最高傑作だと思っている)
  は基本的に観ない(大河については、選択的)。

  それなのに、ここに来て月9「CHANGE」を観ている。
  もうホント、月9といわれるドラマ枠を観るなんて十数年以上ぶりくらい。

  物語(あるいはプロット)自体は他愛ないし、面白いと聞かれるとそれほどでもないし、
  キムタクの相変わらずのドリフ(「もしもキムタクが○○だったら…」)なんだけども、
  それでも見所はある。

   1)テンポが速い。
    とにかくテンポが速い。
    第一週のラスト「主人公が補欠選挙に当選。国会議員に」、
    第二週のラスト「主人公に総裁選への出馬要請」、
    そして今回の第三週のラストが「主人公が総理大臣に」。

   2)脇を固める俳優陣が芸達者。
    視聴率が取れることが折込済みの為なのだろう。
    予算が豊富なのか、脇を固める俳優陣が豪華。
    山田洋次監督の言葉でもないが、主役がいつものワンパターンの演技でも脇役が演技
    ができれば、見れる作品になるという好例。

   3)説得力
    結局、日本のトップアイドルのキムタクならではの、総理大臣役の説得力がある。
    街頭演説やらのシーンでも、他のアイドルでは「はぁ?」となる部分を、力業でねじ
    伏せる。

   4)「小学五年生でもわかるように説明してください」なドラマ
    過去日本のドラマで政治モノは受けなかったらしいが、それは作り手の意識の問題だ
    ったのだろう。
    「小学五年生でもわかるように説明してください」とは主人公・朝倉の台詞である
    が、まさに観る人間の対象年齢(精神年齢)に合わせた「わかりやすい展開」、
    「分かりやすい勧善懲悪」、「分かりやすい台詞まわし」。
    ある意味NHK教育の放送コンテンツの方が、よほど難解。

  まあ、上記の理由やら何やらで良くできている。  
    
   





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最終更新日  2008年05月26日 23時27分09秒
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