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マンハッタン狩猟蟹の逃げ場

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2009年08月10日
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カテゴリ:映画鑑賞記
[1] 映画鑑賞記


  タダ券をもらったので、
  それを使って、

  ニコラス・ケイジ主演映画、

   「ノウイング」(2009年,米)

  を鑑賞。
  (公式サイトはこちら


  50年前の小学生たちが、
  未来の小学生たちに宛てて、
  タイムカプセルの中に収めた未来予想図。

  その中から、
  宇宙物理学者の主人公ジョン(ニコラス・ケイジ)の、
  息子が受け取ったのは、
  絵では無く、
  ルシンダという少女の書いた、
  紙面一杯に数字が羅列された画用紙だった。

  ジョンはある切っ掛けから、
  その数字には意味があることに気づき、
  その事実に驚愕する……。

  というのが物語の触りの、
  サスペンス兼、
  ディザスター・ムービー。
 

  いかにもアメリカ映画らしい、
  宗教(キリスト教)色の濃さと、
  定番とも思える家族(父子)愛に満ちた作品。

     
  映画の雰囲気は、
  M・ナイト・シャマラン作品のよう。


  必然性の欠如が特に目立ち、
  物語自体はどちらかというと、
  しょーもない部類に入るし、

  観ていて集中力は欠いたし、
  終盤は笑うしかなかったが、

  いかにもスクリーン向きな、
  迫力ある映像は楽しめた。
 

  最近のニコラス・ケイジ出演作の中で、
  自分としては、
  中の上程度には面白かった。

  基本的に、
  最近の彼の出演作は、
  どれもこれもさして面白いとは思わないのだけれども、

  あえて言うならば、
  「ナショナル・トレジャー」より下で、
  「ゴーストライダー」や「NEXT」より随分マシ、
  という評価。


  この作品を観るのであれば、
  同じようなテーマ、
  テイスト(?)の、

  「ミスト」
  (日本2008年公開の、
   スティーヴン・キングとお馴染みフランク・ダラボンのコンビ作品)
  の方がお薦め。
  





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最終更新日  2009年08月10日 23時50分05秒
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