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カテゴリ:映画鑑賞記
今年のアカデミー賞で、 2部門(主演男優賞,主題歌賞)を 制覇した 『クレイジー・ハート』(2009年,アメリカ) を鑑賞。 (公式サイトはコチラ) かって一時代を築きながらも、 現在はドサ周りを余儀なくされ、 アルコールに溺れている カントリー歌手の生活と、 再生を描いた物語。 アカデミー賞を獲っているから、 と書くと因果関係が逆になるけど、 アカデミー賞受賞が納得できるほど、 主演ジェフ・ブリッジスの 演技とキャラクタ、 主題歌を含めて、 全編に流れる音楽が、 とにかく 素晴らしい映画だった。 加えて、 主人公の元弟子で、 現在は人気歌手を演じる コリン・ファレルを 筆頭として、 主人公を取り巻く 「優しい人々」や、 彼らと主人公との やり取りがまた、 良い味を出していた。 多分、 主人公が世に対して、 ひねているのではなく、 素直なのが良いのだと思う。 偏見ではあるが、 落ちぶれたミュージシャンとは言え、 主人公がカントリー歌手であり、 ロック歌手で無かったのも イメージに一役買っているか。 それらを支える脚本も良く、 「これぞ映画の脚本」という 良い意味で脚本のお手本のような、 丁寧な作りで、 トータル楽しめるし、 面白い映画だった。 昨年の同時期に公開されていた、 『レスラー』(2008年,米・仏)などと、 比較して鑑賞してみるのも、 面白いと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月30日 08時04分54秒
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