評判が良かったので期待して観た。
秀作ではあったが後半に少しダレた。
ジェフリー・ラッシュはアンソニー・ホプキンスに匹敵する演技力だったが
脚本の綻びは補えて無かったようだ。
人間不信の天才美術品鑑定士が同じく人間不信で広場恐怖の富裕な
若い美女と親しくなりやがて恋に落ちるというのは
あまりにも安易なのでそれなりに用心していたが
ラストの救いの無さに深みを覚えた。
人を信じるというのは、やはり「暗闇の跳躍」なのだ。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014/09/20 10:14:29 AM
コメント(0)
|
コメントを書く
もっと見る