カテゴリ:映画
出だしがしっかりしていたので「善き人のためのソナタ」のような傑作を期待したがダメだった。
オーストリアで画廊を営んでいる裕福なユダヤ人画商の家で25年間働いていた家政婦の息子がナチに傾倒するという設定は興味深かったが 変にコミカルなテイストがあった為、せっかくのサスペンスシーンが生きずどこか嘘臭くなってしまった。 バチカンから盗まれたミケランジェロの絵をヒットラーがムッソリーニとの同盟契約に利用しようとするストーリーも面白かったが何故か生きてなかった。 おまけに贋作をめぐる仕掛けもそうそうに分かってしまい興醒めだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015/08/07 06:54:54 AM
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