2016/04/23(土)05:13
クラシックのコンサート
大阪音大を出た友達のコンサートに行って来た。
クラリネット三人とピアノ一台の編成だった。
前半はクラリネットのソロとピアノの伴奏だった。
私の友達が一番安心して聴けた。
表現が滑らかで余裕を感じる演奏だった。
他の人が吹いた現代音楽も新鮮で良かった。
不協和音と変則的なリズムがジャズを思わせた。
後半はクラリネットだけの三重奏だった。
モーツァルトはいつも通り華のあるキャッチーなメロディだったが
心に響かなかった。
今までどこか大層に感じていたベートーヴェンは
こじんまりした編成のせいか、はたまたクラリネットの音色のせいか
「悲愴」が琴線に触れた。
ともあれ「友達のライヴに外れなし」のマイ格言更新中だ。