カテゴリ:読書
今回はヒトラーの議会への激しい憎悪だった。
ヒトラーはそれを「ドイツ帝国議会が、ここで犯したことがらは、ただそれだけで、どのような時代になっても、ドイツ国民ののろいを負わされるに十分である」と断定し、「このような議会主義政党のルンペン連中は、国民の手から自己保存の武器、つまり、わが民族の自由と独立をまもるかけがえのない保証を奪い取り、粉砕したのである」と続けた。 この心情は、現代日本で、中国や北朝鮮に対抗する為の軍事力増強を叫ぶ勢力にも通じるように感じる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018/06/28 12:01:04 AM
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