カテゴリ:サッカー
前半すぐ、イングランドがセットプレーを得た。
それをトリッピアーが壁の上を越えて巻いて入る見事なFKで決めた。 その後、クロアチアが前がかりになったが何度もカウンターを食らっていた。 クロアチアは相変わらずモドリッチの運動量が多く良いパスも出していた。 中盤のラキティッチも効いていた。 イングランドはスターリングの速さが光り中盤のアリも効いていた。 このままでは、良い選手の数がやや多いイングランドが勝ちそうだった。 後半も、攻めるクロアチアとカウンターのイングランドという構図だった。 クロアチアが攻めあぐねた中盤、右ブルサリコからのクロスをDF二人の前に走り込んだペリシッチがウォーカーの頭の前に足を出しゴール左隅に決めた。 勢いづいたペリシッチは直後にポストを叩く惜しいシュートもあった。 試合は1-1まま延長に突入した。 クロアチアの粘り腰が光る後半だった。 延長前半、さすがのモドリッチもバテたのかパスミスが何度か見られた。 ペリシッチからの良いクロスをゴール前に飛び出したマンジュキッチが蹴り、それをピックフォードが足でセーヴする見応えのある攻防もあったが双方決め切れず延長後半へ向かった。 延長後半、ペリシッチが巧く頭で落としたボールをマンジュキッチがピックフォードの逆を突き右サイドに決めた。 その後、イングランドはバーディーを入れたがボールに触れず終了した。 イングランドのW杯も終わった。 選手層ではイングランドがやや上回っているように見えたが攻撃力はクロアチアが勝った。 このままの勢いでフランスを倒して欲しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018/07/13 11:11:14 AM
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