カテゴリ:サッカー
阪口夢穂、熊谷、宇津木を欠いたなでしこはアメリカにボコボコにやられそうだった。
だが、前半を1-2で耐えた。 やはり、先行したのはアメリカだった。 左のラフィノから出たグラウンダーのクロスをモーガンが決めた。 直後、長谷川から出たスルーパスを田中美南が前線へ上手く抜け出して受け、DFを二人かわしGKの上を越えるループシュートを決めた。 彼女は実に頼れるストライカーになった。 続いて、右から出た浮き球のパスをまたモーガンが頭で決めた。 攻撃力は明らかアメリカが上だった。 日本は右SBに入った清水が良かった。 予測が良かったし効果的なロングフィードも再三出していた。 左SBの阪口萌乃、ボランチの三浦も合格点だった。 後半も先行したのはアメリカだった。 途中交代で右サイドに入ったヒースがなでしこのDFを二人引きはがして出したクロスをまたしてもモーガンが決めた。 彼女はハットトリックになった。 直後に追加点を奪ったのもアメリカだった。 中央に切れ込んだラフィノがワンツーで一旦預けたボールを貰って放ったシュートがゴール上隅に決まった。 1-4になりちょっとボコボコ感が出だした。 しかし、その後、左サイドで増矢からボールを貰った阪口萌乃がカットインして放ったミドルが右サイドネットと揺らした。 まるで男子の乾を思わせる見事なミドルだった。 結果、2-4で敗れた。 なでしこはアメリカのスピード、足の長さ、背の高さ等、主にフィジカルにやられた。 テクニックでは遜色なかった。 もっとディフェンスの研究が必要だろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018/07/27 08:21:09 PM
コメント(0) | コメントを書く
[サッカー] カテゴリの最新記事
|