カテゴリ:読書(哲学)
ヴィトゲンシュタインは言う、「物差しをこれにあててごらん。でもね、物差しはこれの長さを言わないよ。むしろ物差しって、こう言ってよければ、死んでるんだ。思考がやるようなことは、なにひとつやれないのさ」と。
これは多くの道具に言える。 特に楽器に痛感する。 楽器は勝手に鳴ってくれない。 だが、コンピュータはかなり生きているように感じる。 そして、指示されないと動かない部下を嘆く上司は部下を人間扱いしてることになる。 一方、ブラック企業の幹部は部下を使い捨ての道具のように扱う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018/09/03 12:00:28 AM
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