カテゴリ:読書
下巻ともなるとさすがに老人あるいは狂人の繰り言のように同じ記述が増えほとほとうんざりして来た。
だが、これなどは実にヒトラーらしい言説に感じる。 「平和というものは、めそめそした平和論者のような泣き女のシュロの葉によって維持されるのではなく、世界をより高度の文化のために役だたせようとする支配民族の勝利の剣によって樹立されるものだ」と。 この尊大かつ勇ましい気分はあらゆるタカ派に共通するものだろう。 現在もトランプをはじめ、世界中の極右勢力に見られる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018/12/20 12:00:27 AM
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