カテゴリ:読書(哲学)
ヘーゲルによると、そもそも、スパルタとアテネでは人種が違っていたらしい。
(前者がドーリア人で後者がイオニア人) そして、スパルタが全体主義的でありアテネが民主的であった。 奴隷に対しても前者が過酷であり後者が家族的であった。 この違いは現代社会にも続いている。 比較的近年ではヒトラーやニーチェ、そして、現代ではトランプ、アサド、ドゥテルテ、IS等がスパルタで、オバマやメルケルらがアテネ的であるだろう。 ブラック企業や上下関係に厳しい体育会系クラブもスパルタ的だろう。 これは、どちらが正しいという問題ではないだろう。 あくまで好みだ。 ただ、自分に合わない集団に入ってしまった人間が悲惨だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019/10/22 12:00:17 AM
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