カテゴリ:映画
スケートボード黎明期の実話だった。
貧民区に住む悪ガキたちがスケートボードでのし上がる。 スケートボード大会で上位に入るスケーターがまるでロックスターのような扱いを受けることに少し驚いた。 しかし、確かに彼らはカッコイイ。 なんであってもぶっちぎりで優れているのはカッコイイのだ。 当初、地元でサーフショップを経営する先輩たちがやった後でしかサーフィンをやらせて貰えなかったペイペイだった。 そもそも、スケートボードはサーフィンの練習用だったようだが、彼らは水を抜いたすり鉢状のプールを使って技を磨いた。 物語は親の離婚、サーフショップの先輩や金儲けに走った仲間との確執等が描かれた後、仲間の一人が脳腫瘍で死んで終わる。 スケードボード関連の会社を興した人間もいればレジェンドになった人間もいる。 酒、セックス、麻薬、喧嘩等に明け暮れる日常にはうんざりだが、スケートボードへの愛だけは共感した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/12/18 12:00:10 AM
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