カテゴリ:サッカー
前半序盤から日本が押していた。
ワンタッチパスもよくつながっていた。 右サイドの伊東が矢のようなスプリントを何度も見せた。 そして、大迫の後ろ回し蹴りから出たボールをゴール前に詰めていた右SBの山根がクロスバーの下に叩きつけ先取点を奪った。 代表初招集で見事な活躍を見せた。 その後、またしても大迫のポストプレーからチャンスが生まれた。 タメを作った大迫から出たボールを鎌田が決めた。 相手DFを交わした鎌田も上手かったが他にも2人が前線に走り込んだのが効いたようだ。 前半を2-0で折り返した。 ソン・フンミンを怪我で欠いた韓国はほとんどシュートを打てなかった。 韓国の神童イ・ガンインもあまりボールに触れなかった。 日本は中盤に入った遠藤航のクレバーなプレーも光っていた。 同じく中盤の守田も良いプレーをしていた。 後半、韓国も攻勢に出た。 一度、日本のパスミスが奪われ最大のピンチを迎えたが権田が防いだ。 その後も何度か決定機を作ったが決め切れなかった。 日本も何度かシュートを放ったが、途中出場のキム・スンギュにことごとく弾かれた。 しかし、CKから遠藤がコースを突いて放ったヘディングシュートは止められなかった。 結果、3-0で日本が快勝した。 いつも気迫負けしていた対韓国戦で久々の気持ちの良い試合だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/03/26 07:16:58 PM
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