カテゴリ:読書(哲学)
カントは分析的命題の例として「黄金は黄色の金属である」を挙げる。
となると、分析的命題とは言葉の定義と同じだろうか? 大人が子供に「これはなに?」と聞かれた時そう答えるだろう。 しかし、「黄色」はともかく、「金属ってなに?」と問われるとまた面倒なことになる。 そこからいくらでも深堀りが可能だ。 分析的命題が外部に出なくてもいいといっても内部で深堀りは可能なのだ。 いや。 金属とはなにかの説明は既に外部に出ているといえないか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/07/19 12:00:13 AM
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