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ホテルと旅館の批評

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2015年03月08日
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カテゴリ:旅行記

 沼島にある「おのころ神社」と「上立神岩」を見に行きました。沼島には、連絡船で渡ることになるので、まずは、車で土生港に向かいます。時刻表をみて、9時に出発して、11時20分の船で帰ってくる予定にしました。この便を逃すと、次の帰りの便は、13時20分なので、ちょっと時間を持て余すことになります。

 8時半に土生港に着いて、駐車場に車を駐車します(500円/日)。乗船券は、出航の20分前から販売のため、それ以前に窓口に行っても相手にしてもらえないので、注意しましょう。おじさんのちょっと不機嫌そうな顔に出会うだけです。沼島を出航した連絡船が入ってきてから、往復の切符(900円)を買って乗船します。約10分の船旅で沼島に到着します。

 船を降りてから、待合室にあるパンフレットをもらって、島内の散策コースをみると、2時間で島を半周するコースがありました。これならちょうどいいだろうと、まずは、「おのころ神社」を目指して歩きます。途中で、弁財天や沼島八幡宮がありますが、これは、帰り道で時間があれば参拝することにして、行きではスルーします。

 港に沿った道の途中に、おのころ神社と書いた看板があるので、ここから山に向かう道に入ります。そして、案内にしたがって歩きますが、ここからは、微妙に整備された山道になります。そして、最後に急な階段が待っています。

沼島 - おのころ神社「階段」


 この階段を上がりきったところに、おのころ神社がありました。

沼島 - おのころ神社


 ここから、この神社の裏道を歩いていきますが、この時期だとあまり人が歩いていないのか、割と草が生い茂ってます。落ち葉の上をサクサクと歩いていきますが、まだ少し登ります。冬なのに結構汗をかいてしまうくらい登った後に、ようやく下りになりました。でも、この下りは一時的で、この後もずっと登りが続きます。

 海沿いをぐるっと回る道には、道祖神がたくさんありますが、それを見ながら進むと、途中で開けた場所に出ます。眼下に「青磯」が見えますが、ここから下に降りていく道はないようです。そして、ここから、またアップダウンを繰り返しながら、海沿いの道を歩いてくと、ようやく「上立神岩」が見える丘に来ました。ここまで、スタートしてから1時間がたっています。

沼島 - 上立神岩(遠景)


 ベンチがあるので、ここで、ひと休みしてから、先ほど見た「上立神岩」に向かって歩きます。ここからは、いったん下ってから、右に曲がって最後の坂を上がると、ようやく上立神岩が見えるポイントに来ました。先客のおばさん4人組が写真を取っていました。みんな、連絡船を降りてからはこの岩を、直接目指しているようです。連絡船乗り場からここまでなら20分程度なので、杖をつきながらでも来れるようですね。

沼島 - 上立神岩(近景)


 ここで、写真を取りながら、休息します。帰りの出発まで、残り40分となったので、ここから港に向かって帰りますが、帰り道は、下りなので、楽に歩いて行けます。そして、行きに寄らなかった八幡宮と弁財天を参拝して、連絡船乗り場に到着しました。ちょうど、11時10分ぐらいでした。トイレは、連絡船乗り場にあります。あと、島のお店は、雑貨屋が一店舗あるくらいで、夏の鱧のシーズンになると、食事ができるお店が開店するようです。なので、お昼以降も島に居たい人は、この時期だと、お弁当を持参しましょう。

 最後に、連絡船「しまちどり」号に乗って、沼島を後にしました。船

沼島 - 連絡船(しまちどり)


 パンフレットには、島を半周する「2時間コース」って書いてあったけど、結構ハードなハイキングコースでした。写真を撮る時間を考えると、早歩きのハイキングコースになるけど、運動不足解消には、ちょうどよい負荷だと思います。ウィンク



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Last updated  2023年08月19日 16時48分16秒


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