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屋久島の宮浦港の駐車場から降りるときに、リュックに入れていたXQ2を落としてしまいました。外観は問題なかったけど、電源を入れるとエラーがでます。バッテリーを固定しているところが壊れていたので、バッテリーがうまく認識できないのかと思ったけど違ったようです。 フェリーを待つ間にコーヒーを飲みながら、チェックしたけどバッテリーの問題ではなく、カメラ本体の故障のようです。起動してレンズが飛び出したまま戻りません。残念ながら東京に戻ってから修理と諦めます。 帰宅してから週末にカメラの修理の見積もりをしました。ネットで調べると、東京ミッドタウンに富士フイルムのサービスセンターがあるので、そちらに持ち込みました。見積もりが1週間ぐらいかかるということで、見積もりがでたら電話してもらうことにして待ちます。 そして、見積もりの結果は、修理代が25,000円でした。購入金額と同じです。xx 故障した箇所は、レンズの駆動ユニット部分のため、レンズユニット毎交換ということでした。バッテリーの固定箇所とかの問題ではなかったようです。コンパクトカメラなので、壊れるとパーツごとになるので、修理費は高くなります。 2万5千円も出して修理するようなデジカメではないので、このまま廃棄になります。小さくて携帯性がよく、開放値F1.8なので暗いところもきれいに撮れるカメラで重宝したけど、たった1年ちょっとでさようならになりました。こんなに簡単に壊れることはないと思って、長期保証に入っていなかったのが痛かった。 屋久島では大活躍だったXQ2の最後の撮影になったトローキの滝です。 iPhone6をiPhone7に買い替えて、コンデジはもうやめようと思ったけど、やはりスマホよりカメラで写真を撮る方が気分がいいです。カメラを構えると写真を撮っているという気持ちになるんですね。 それで、またコンデジの後継機を探しました。コンデジ市場が縮小傾向にあるのは1年前と変わっていないけど、さすがにもう1インチセンサーのデジカメにします。富士フイルムは、撤退して高いコンデジカメラしかないので、ソニー、リコー、キャノンが候補でした。 そのなかで、PowerShot G9 X Mark IIが、206gとコンパクトでした。これならズボンのポケットにいれても問題なく、XQ2の後継機になりそうです。開放値がF2.0に落ちるけど、画像処理が最新のDIGIC 7になっているので良さそうです。 シルバーが人気で入荷待ちになっているショップが多いけど、ブラックのほうが安いので同じ値段でなければ、安いブラックが候補です。前回も安いホワイトにしたので色に拘りはありません。それに、他の候補もみんなブラックだしね。
ビックカメラで現物を見たら小さくていいですね。液晶は動かないけど、自撮りをするわけではないのでいりません。 店員さんと話していたら、ソニーのソニー サイバーショット DSC-RX100M4を8万円(税抜き)で薦められたけど、資料用の撮影にはもったいないです。ちなみに、静止画なら、DSC-RX100M3と変わらないので、M3のほうがお買い得くというのがネットの評価ですね。 サイバーショットは、ビューファインダーが付いているので、一眼レフから移動してくる人に評判がいいとか。あと、レンズがZEISSなので、さすがに高くなります。ちょっとソニーはこだわり過ぎというか、ターゲットと利益を考えると、高級コンデジしかないのだろうけど。ソニーのRXシリーズの安いものは、もう昔の設計のままだから、もう今はさすがに候補からは落とします。 ボーナスが無事に支払われたら、ボーナス商戦で少しは安くなることを期待して、夏休み前に購入をしようと思います。それまで使う予定はないので。
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Last updated
2023年08月08日 10時21分29秒
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