カテゴリ:ホテル
旭川から富良野へ、ガーデン街道を走って富良野にある「エーデルヴェルメ」に宿泊しました。リゾートホテルという名前がついています。 ホテルの横に駐車場があります。車を停めてチェックインしました。 3階のツインルームは、屋根裏部屋の雰囲気を出したかったためか、わざわざ天井を斜めにしたために、とても圧迫感を感じます。背伸びをしても決して当たることはないけど、手を伸ばすと当たりそうに感じるし、窓側は背をかがめて歩かないといけない感覚でした。 上高地の帝国ホテルのような雰囲気を出したかったのかも、でも本家では感じなかった狭さをとても感じてしまいました。 壁側にライティングデスクとテーブル席があります。これも、椅子に座るときに頭が当たりそうな感じです。実際は当たらないのだけど、どうもこの感覚がよくないですね。 ベッドの枕元には電源がないので、携帯やタブレットの充電に困ります。古いホテルなので、コンセントの数は少ないです。 そして、バス・トイレが格安ビジネスホテル並みに狭いです。もしかして、今どきのビジネスホテルのほうが、広いのではないかと思うくらいです。 1階に人工温泉の大浴場があります。なので、部屋のお風呂は使わなかったけど、トイレはとても狭い感じでした。 バス・トイレは、古さの割に黒ずみなどがないので、一度リフォームしたのだろうと思います。でも、大きさは変更できないから、建築時からちょっと残念でした。 夕食は、2種類のメインとデザート以外はビュッフェ形式でした。パンがたくさん食べられるのはいいけど、この程度なら普通に配膳してもいいレベルです。 メインは、平目のポワレと富良野産ポークのステーキです。最初のメインは、前菜を取っているところで先に出てくるので、食べる頃には冷めてしまいます。 ポークステーキは、ロティシャリアピンソースだけど、かなり甘めでした。山わさびが欲しくなったけど、ここはありませんでした。山わさび添えは北海道のテンプレかと思っていました(笑)。 デザートは、ムースショコラと小さなコーヒーでした。珈琲カップがもう少し大きいといいのに。朝食でも使う珈琲メーカーで入れるのだからなぁ・・・。 朝食は、ビュッフェ形式だけど、内容はビジネスホテル並みです。 和食と洋食の両方があるけど、ライブキッチンもなく、何がメインなのかわかりません。 富良野というブランドでこの値段なのかもしれないけど、1泊2食で一人2万円も払うなら、もう少し走って白金温泉にあるホテルで、温泉を目当てに宿泊したほうがいいと思います。「北の国」からにはまったく思い入れがないので、富良野で泊まらないといけないわけではないので。 宿泊前に、新富良野プリンスホテルにある「風のガーデン」に行きました。思ったよりこじんまりで、ちょっと料金的にはどうかと思える風景でした。テレビドラマで使われた建物やセットがあったけど、ドラマに興味がないとまったく意味がないです。 う~ん、今回見て回ったガーデン街道の中では、がっかり感が一番でした。ちなみに、アップしている写真の建物はドラマとは関係ありません。 それから、新富良野プリンスホテルで宿泊も考えたけど、プリンスホテルはだいたいわかるので、無理に宿泊する必要はないかと、対象にしませんでした。
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Last updated
2023年09月02日 04時37分14秒
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