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クラシック輸入盤・新譜情報 by グッディーズ

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2011/11/19
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カテゴリ:クラシック輸入盤
<Praga Digitals>
PRDDSD 250286(SACD-Hybrid) ¥2780
ラヴェル:
(1)ツィガーヌ 
(2)ヴァイオリン・ソナタ ト長調 
(3)フォーレの名による子守歌
(4)ヴァイオリンとチェロのためのソナタ 
(5)ヴォカリーズ―ハバネラ形式のエチュード 
(6)ヴァイオリン・ソナタ(遺作)
サーシャ・ロジェストヴェンスキー(Vn)、ジョシアン・マーフルト(Pf)、
ミハル・カニュカ(Vc)
録音:2011年7月23日-27日、プラハ音楽院にて
ユーディ・メニューインやイヴリー・ギトリスなど往年の名手達も絶賛する
ヴァイオリニスト、ロジェストヴェンスキー。今、ロシアの若手演奏者の中
で最も注目を浴びる奏者の1人といっても過言ではないでしょう。2010年に来
日公演を行って以来、日本においても高い注目を集めています。若きヴィル
トゥオーゾが今回収録に臨んだのはラヴェルのヴァイオリン作品集。技巧的
な作品から、ラヴェル特有の深い音楽表現に富む作品まで、ラヴェルの魅力
が詰まった1枚といえましょう。若手演奏家として同じく期待を集める名手
マーフルト、カニュカらとの卓越したアンサンブルは必聴。若手らしいエネ
ルギッシュな音色だけでなく、甘美で物憂げな音色も美しい名演です。




<La Dolce Volta>
LDV 100 7枚組 ¥4350
モーツァルト:弦楽四重奏曲集
CD1:
(1)第2番ニ長調K.155 (2)第3番ト長調K.156 (3)第4番ハ長調K.157 
(4)第5番ヘ長調K.158 (5)第6番変ロ長調K.159 (6)第7番変ホ長調K.160
CD2:
(1)弦楽四重奏曲第8番K.168 (2)弦楽四重奏曲第9番K.169 
(3)弦楽四重奏曲第10番K.170 (4)弦楽四重奏曲第11番K.171 
(5)弦楽四重奏曲第12番K.172
CD3:
(1)弦楽四重奏曲第13番K.173 (2)弦楽四重奏曲第14番K.387 
(3)弦楽四重奏曲第15番K.421 
CD4:
(1)弦楽四重奏曲第16番K.428 (2)弦楽四重奏曲第17番K.458「狩り」
CD5:
(1)弦楽四重奏曲第18番K.464 (2)弦楽四重奏曲第19番K.465「不協和音」
CD6:
(1)弦楽四重奏曲第20番K.499 (2)弦楽四重奏第21番K.575 
(3)弦楽四重奏曲第22番
CD7:
(1)弦楽四重奏曲第23番ヘ長調K.590「プロシャ王第3番」 
(2)弦楽四重奏曲第3番K.80
ターリヒ四重奏団
録音:1993年(CD1)、1992年(CD2、CD3(1))、1984年(CD3(2)・(4))、
1985年(CD4)、1983年(CD5)、
1992年(CD7(1))、1984年(CD7(2))
1964年にチェコで結成されて以来、世界中で揺るぎない人気を集めてきた名門
団体ターリヒ四重奏団。今回、彼らがこれまで行ってきたモーツァルト弦楽四
重奏の録音(以前Calliopeよりリリース)をまとめ、新たに弦楽四重奏曲全集と
してお手頃価格で発売いたします!力みすぎず、すっきりとした独特の演奏で
多くのファンを惹きつけてやまないターリヒ四重奏団の名演が1つに詰まった
豪華盤。ファンの方にはもちろん、ターリヒ四重奏団をこれから聴こうとし
ている方にもおすすめの商品です!




<audite>
AU 92578(SACD-Hybrid) ¥2300
エドゥアルト・フランク:
・弦楽五重奏曲ホ短調Op.15
・弦楽五重奏曲ハ長調Op.51
クリスティアーネ・エディンガー(第1Vn)
タッシロ・カイザー(第2Vn)
ライナー・キムシュテット(第1Va)
ウヴェ・マルティン・ハイベルク(第2Va)
カタリナ・メフラー(Vc)
録音:2011年3月16-19日ベルリン、ジーメンスヴィラ(デジタル・セッション)
auditeが再評価に力を入れるエドゥアルト・フランク(1817-1893)のシリーズ
最新作。ヴァイオリン、ヴィオラ各2にチェロという編成を採る二つの弦楽五
重奏曲は、それぞれ1845年と1870年頃におそらく書かれたものと考えられ、創
作の背景には当時台頭していたブルジョワジーのライフスタイルが急速な発展
を遂げたことにより、かれらの演奏に供される質の高い作品の需要が高まった
という事情があります。音楽史における作曲家エドゥアルト・フランクの功績
としては、いっぽうでシューマンとメンデルスゾーンとを、また他方ではシュ
ーマンとブルッフやブラームス、ブルックナーとを結ぶというように、「大作
曲家たちの世代間の橋渡し」をしたことが挙げられます。作品的には、ピアノ
曲を除くと大半を占める室内楽曲に重要なものが多く、これまでにauditeから
は弦楽六重奏曲、ピアノ五重奏曲、弦楽四重奏曲、ピアノ三重奏曲、ヴァイオ
リン・ソナタ、チェロ・ソナタがリリース済み。
じっさいここでも、大規模で劇的な構造と相俟った、簡潔で忘れがたいメロ
ディと主題の創意に加えて、プロと愛好家の双方を満足させるに十分な対位法
の卓越した能力は驚くべきもの。いくぶんメランコリーを湛えた高貴で心を揺
さぶるインスピレーションに、いくつかの点でブラームスの語法を先取りして
いるかのようなところも聴き取れ、主題に続く10の変奏という形式による作品
51のフィナーレはまぎれもなく白眉の出来ばえ。
例によってここでの2曲もまた、死後一世紀もの間すっかり忘れ去られたまま
でしたが、その内容からあらためて、エドゥアルト・フランクが室内楽で最も
独創的なドイツの音楽語法を示す作曲家のひとりであることがわかります。
レコーディングに際して、シリーズでおなじみのエディンガー以下、シュヴァ
ルベに師事したキムシュテットに、ハンブルク北ドイツ放送響のコンサート・
マスターを務めたハイベルクをはじめ、ドイツ勢による盤石の布陣が組まれて
います。




<PREISER RECORDS>
PRCD 91200 ¥2080
「chant -Amor et Passio」
I. Amor ?Maundy Thursday-
(1)Introitus “ Nos Autem”
(2)Graduale “Christus Factus Est”
(3)Tractus “Ab Ortu Solis”
(4)Offertorium “Dextera Domini”
(5)Communio “Dominus Iesus”
II. Passio ?Good Friday-
(6)Improperia
(7)Antiphona “Ecce Lignum Crusis” in revelatione Crusis
(8)Hymnus “Pange Lingua” in veneratione Crucis
(9)Antiphona “Super Omnia” in exaltation Sanctae Crusis
III. Silentium Holy Saturday-
(10)Lamentatio III
IV. Iubilatio ?Easter Sunday-
(11)Invitatorium in Dominica Paschae
V. Caelum
(12)Antiphona “Ubi Caritas”
(13)Litaniae Lauretanae
(14)Litaniae Sacratissimi Cordis Iesu
(15)Te Deum
デイヴィット・イアンニ(P)、ハイリゲンクロイツ修道院シトー会修道士
録音:2011年、10月10日、11日 ウィーン、ハイリゲンクロイツ修道院
2008年5月、教会音楽界に激震が走りました。グレゴリオ聖歌を収録したCD
「Chant」が発売するや否やイギリスで驚異的な売り上げを見せ、ついには全
世界で80万枚以上を売り上げるという異例の大ヒットを記録したのです。その
美しい歌声で世界中を虜にしたハイリゲンクロイツ修道院シトー会修道士たち
が、かの大ヒットCD「Chant」に続く待望の新作を発売!透明感あふれる神秘
的な響きの中にも、どこか人間味を感じられる温かい声音に心癒されます。
今回はピアノ伴奏を伴う作品を4曲収録。作曲者は演奏者のイアンニ自身によ
るもの。ピアノの情感あふれる音色と修道士たちの真っ直ぐな歌声が絶妙な
ハーモニーを生み出しています。





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Last updated  2011/11/19 12:23:47 PM
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