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カテゴリ:クラシック輸入盤
★☆ダイレクト・トランスファー・シリーズ DSDファイルの販売開始のお知らせ☆★
当シリーズの3000番台のタイトルはすべてDSDファイルでの販売も行っております。 販売メディア:USBフラッシュメモリー (4GBを使用予定。1メモリーに1タイトルを収録。メモリーのメーカーの指定は ご容赦下さい) ファイル形式:DSDIFFまたはDSF(タイトルによってどちらかの形式になります) 付属品:DSDディスクに付属と同じフロント&バック・インレイ 各1枚 価格:1タイトル ¥1905(税別) DSDファイルの再生はパソコンとUSB DACの組み合わせで行えます。 昨年よりメーカー数社が、DSDダイレクト再生に対応したリーゾナブルなDACの 発売を開始しました。当店のお薦めはKORGのDS-DAC-10です。 当店HPに商品リンクがございますので、ご利用下さい。 DS-DAC-10の商品説明 http://www.korg.co.jp/Product/Audio/DS-DAC-10/index.html 商品リンク http://hwm3.gyao.ne.jp/goodies/open.html DSDディスク・DSDファイルは受注製造販売となりますので、ご注文をいただいて から発送までにお時間をいただきますこと、ご了承下さい。 ★ダイレクト・トランスファー・シリーズのDSDファイル配信サービス開始★ 以前からご要望をいただいておりました配信サービスですが、この度、 信州.COMのご協力をいただき、DSDファイルの配信サービスを開始いたしました。 DSD録音のものは全タイトル取り扱いを予定しています。 http://shinshuu.com/dsda/ ★フェイスブックを始めました。 https://www.facebook.com/goodies1983 =================================== ★ダイレクト・トランスファー CD-R 2017年1月新譜 5点発売★ 発売予定:2017年1月下旬 価格:各1枚 ¥1429(税別) ※セット販売ではありません。1枚づつお申し込みいただけます。 33CDR-3654 ヨーゼフ・レヴィーンSP録音集 ポロネーズ第6番変イ長調作品53「英雄」(ショパン) エチュードイ短調 作品25-11 「木枯らし」(ショパン) エチュード変ホ長調 作品10-11(ショパン) エチュード嬰ト短調 作品25-6(ショパン) エチュードロ短調 作品25-22(ショパン 前奏曲変イ長調 作品28-17(ショパン) 前奏曲変ロ短調 作品28-16(ショパン) トッカータハ長調 作品 7(シューマン) 春の夜 作品39-11(シューマン=リスト編) 祭り(ドビュッシー=ラヴェル編)* 美しき青きドナウ(シュトラウス2世、シュルツ=エヴラー編) ロジーナ・レヴィーン (ピアノ) と連弾 * 米 CAMDEN CAL 265 (Mono) (原盤レコードに起因するノイズがあります) ヨーゼフ・レヴィーン(1874-1944) はロシア生まれのユダヤ系ピアニスト。 1892年モスクワ音楽院ピアノ科を大金メダルを得て卒業。同級生にはアレクサ ンダー・スクリャービン(1872-1915) やセルゲイ・ラフマニノフ(1873-1943) がいた。1898年に音楽院の後輩ピアニスト、ロジーナ(1880-1976) と結婚。 夫妻は1919年にアメリカに亡命し、ジュリアード音楽院で教鞭をとりながら 演奏活動をした。1944年、70歳の誕生日を目前に心臓発作で世を去った。ここ に収録した録音はLP時代の初期にCAMDENで発売されたもの。オリジナルの SPレコードは極めて数が少ないためにLPからのトランスファーに依った。 ブゾーニ、ホロヴィッツ、ルービンシュタインが一目置いた伝説のピアニスト が残した貴重な演奏集である。復刻にはWESTREX 10A カートリッジをモノラル 接続で使用した。 33CDR-3655 モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調 K.216 (カデンツァ:シモン・ゴールドベルグ) ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調 K.218 (カデンツァ: ヨアヒム) シモン・ゴールドベルグ (ヴァイオリン) ワルター・ジュスキント指揮 フィルハーモニア管弦楽団 米 DECCA DL9609 (Mono) (英PARLOPHONE PMA1003と同一録音) (1951年8月13-15日、ロンドン、アビー・ロード EMI第1スタジオ録音) シモン・ゴールドベルグ(1909-1993) はポーランド生まれ。ベルリンで名教授 カール・フレッシュ(1873-1944)に師事し、1929年フルトヴェングラーに招かれ てベルリン・フィルのコンサートマスターに就任したが1934年ナチスが政権を とると退団し、ロンドンに移住した。1936年ハンガリー出身の女流ピアニスト、 リリー・クラウスと共に来日したこともある。1942年クラウスと共にアジアに 演奏旅行中、インドネシアのジャワ島で日本軍に捕らえられ1945年まで抑留生 活を強いられた。大戦後はオランダとアメリカで活躍、晩年日本人ピアニスト 山根美代子さんと結婚、富山県の立山のホテルで暮らしていた。指揮者のワル ター・ジュスキント(1913-1980 はチェコのプラハ生まれ、ベルリンで名指揮者 ジョージ・セル(1897-1970)に薫陶を得てアシスタントを務め、後にイギリス 国籍を得た。復刻にはWESTREX 10A カートリッジをモノラル接続で使用した。 78CDR-3656 ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」 バラー:「4つの小品のための組曲」よりアンダンテ 日本ビクター SD3029/32 (1951年10月東京・築地日本ビクター・スタジオ録音) アドルフ・バラー(1909-1994) はポーランドのガリシア(現ウクライナ)生まれ。 8歳のときウィーンに行きフランツ・リストの弟子の一人に師事し、13歳でウィ ーン・フィルと共演した。1938年ナチスの迫害を受けアメリカに逃れ、1941年 名ヴァイオリニストのユーディ・メニューイン(1916-1999)に出会い伴奏者を 務めた。この録音はメニューインが1951年、戦後初の親善使節として来日した 際、東京・築地の日本ビクター・スタジオでの録音。おそらく最初期の磁気テ ープ録音によるSPレコードであろう。 78CDR-3657 ベートーヴェン: 弦楽四重奏曲第9番ハ長調作品59-3「ラズモフスキー第3番」 ブッシュ弦楽四重奏団 アドルフ・ブッシュ(第1ヴァイオリン) ゲスタ・アンドレアソン(第2ヴァイオリン) カール・ドクトル(ヴィオラ) ヘルマン・ブッシュ(チェロ) 英 HMV DB2109/12 (1933年11月10日&16日ロンドン、アビー・ロード EMI第3スタジオ録音) ブッシュ弦楽四重奏団は1919年にアドルフ・ブッシュ(1891-1952)によって組織 され、1930年代に英HMVに多くの録音をしていた。ブッシュはピアニストのルド ルフ・ゼルキン(1903-1991)とのデュオでも活躍した。ブッシュは1939年に実弟 でチェリストのヘルマン・ブッシュと共にアメリカに移住、その後四重奏団の 二人のメンバーもアメリカに渡り、1941年からアメリカCOLUMBIAで録音を再開 した。このシリーズでベートーヴェン:弦楽四重奏曲第1番(78CDR-3638) 、 第7番「ラズモフスキー第1番」(78CDR-3287)、第12番(78CDR-3482) 、第14番 (78CDR-3633) 、第15番(78CDR-3362) 、第16番(78CDR-3195) が出ている。 78CDR-3658 J.S.バッハ: パルティータ第1番変ロ長調 BWV.825 半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV.903 6つの小前奏曲 BWV.933/938 イタリア協奏曲ヘ長調 BWV.971 3つの小前奏曲 BWV.924/6 &「フゲッタ」BWV.961 ワンダ・ランドフスカ(ハープシコード) DISQUE GRAMOPHONE DB4995/6 (France) HMV DB4993/4 (U.K.) VICTOR 14233/4 (U.S.) (1935年~36年パリ録音) ワンダ・ランドフスカ(1879-1959) はポーランドのワルシャワ生まれ。20世紀 最高のハープシコード奏者。またピアニスト、音楽学者、教授で1900年から13 年間パリのスコラ・カントルムで教鞭をとった。二列の鍵盤と七個のペダルを 有する自分のハープシコードをパリのプレイエル社に作らせて生涯この楽器を 使用した。1940年フランス国籍を得たが、1941年ドイツ軍のフランス侵攻によ りアメリカに逃れ、晩年はコネティカット州のレイクヴィルに居住し、75歳の 時ニューヨークで演奏会を開いたという記録がある。ランドフスカの録音はこ のシリーズで多数出ている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016/12/29 06:09:27 PM
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