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Jack

Jack

映画批評3

ここでは、最近の映画を独断で批評しようというコーナーです。
最近の映画で観にいこうと思っているのがあれば参考にしていただければ光栄です。
出来るだけ観にいって書くのでよろしくお願いします。


タイトル

感想

ALEXANDER

本作品の評判は悪いみたいだ。
その理由はおそらく一般受けしない作りをしていたし、長いと言う所等に原因があるのかもしれない。
しかし、少なくとも僕にとっては非常に良かった。
切なく、悲しい映画やった。
アレキサンダーはコンプレックスを抱きながら、戦い続けていたのだと思う。
父、母、神話の神々・・これらのものに対するコンプレックス。
コンプレックス。
これは誰の指摘を待つまでもなく、良くも悪くもかなりのエネルギーを生み出すものである。
なぜ彼が戦い続け、世界の果てを求め続けたのかが良く分かる。
彼は父に「王は王として生まれるのではなく、王になって行くのだ」と教えられる。
彼は「王」に成れたのだろうか?
それはこの作品を観て、各々が考えて欲しいと思う。
あと、この作品でアレキサンダーが男色の気があった(ゲイ)かのように描かれているところが不評らしい。
しかし、僕はこれに異議を唱えたい。
まず、当時、生物学的観点(子どもを生めるか否か)以外に男女の差はあまり意識されていなかったと言われている。
そして次に、いつの時代もそうだが、男は女に自分を理解してもらえない。
だからこそ彼は唯一男の友人にだけは自分を理解してくれていると言う快感を感じられたのであろう。
その描写がいわゆる男色風に描かれている理由やと思う。
まぁ、これらの事も分からず批判したり、生理的に受け付けない人もいるだろうから、そんな人を僕は相手にしないが、それはそれでいいと思う。
この作品はいわゆるヒーロー物ではない。
そこらへんがさすがオリバー・ストーン監督。
この監督は「プラトーン」、「7月4日に生まれて」や「JFK」などの監督で、僕の好きな監督。
しかし、最近の「Any Given Sunday」では、年を取りすぎて感度がずれたなぁと思ってました。
でも、今作を見て評価が変わりました。
この映画はラジー賞にノミネートされたりして、かなり不評のようだが、
僕にはとてもよい作品やと思えたし、
回りの評判がいかに当てにならないかを再認識できた映画でした。

マイ・ボディガード

はっきり言おう、傑作だ。
映画の編集、見せ方も面白いし素晴らしい。
監督は「トップガン」のトニー・スコット。
いい映画を作る監督や。
デンゼル・ワシントンはやはり素晴らしい。
ダコタファニングもいい。
アクションシーン、残酷なシーンがあるので、
それらが嫌いな人以外ならお勧め出来る映画やった。

THE TERMINAL

冬休みにホッコリしたい人にお勧めです。
家族でも楽しく観れると思います。
トム・ハンクスはやはり好き。
好きか嫌いかと問われれば、間違いなく好きと答える。
しかし、この映画は「キャスト・アウェイ」を観たときの感想に近い感想を持った。
すなわち、「だから何やねん!」って言う感想。
こんな感想を抱くのにもかかわらず、まぁいいかぁと思ってしまうのは
トム・ハンクスが要因やと思う。
初めて、キャサリン・ゼタ=ジョーンズを綺麗やと思った。
スティーヴン・スピルバーグはハートウォーミングな映画が撮りたかったんやろうなぁと勝手に思っています。
可もなく不可もなくの作品。 実話を基にした映画なので、そういうのが好きな人にもお勧め。
他に観たい映画があればそちらに行ってもいいと思う、っていう感じの感想です。

ハウルの動く城

ジブリの新作。話題作。世界の評価も高評価。
だからなんやねん!
映画の評価は自分の目で観て決めるもんや!
はっきり結論から言おう。
素晴らしい映画やった・・。
他人が良いと言うのは、やはり良い物が多いんやろうか!?
とにかく評価に偽りなし。
個人的には、若干映画のメッセージが多すぎて理解できていない所もある。
宿題を出された感じやった。
しかし、宮崎アニメやから大人から子どもまで安心して観れる映画です。
しかも、年齢層によって感じる事は違うと思う。
映画のちょっとした小物、背景も細かく美しかった。

もしあなたに特殊な力があったら、どのように使いますか?

家族制、自由、老い、正義、愛、運命・・。
様々な事を考えさせられる、素晴らしい映画でした。
ちなみに値段的には1800円出してもいいです。
宿題を確かめにもう1回観て来ようかなぁ・・(^^)

COLLATERAL

面白かった!
映像がスタイリッシュであり、音楽もかっこいい。
共演のジェイミー・フォックスが良いみたいなことをいろんな人が言っているので、
僕は違う点について述べたい。
この映画は言うまでもなくトム・クルーズの出演の映画。
彼の声が僕はとても好きだ。
最近のトム・クルーズは共演者の魅力を引き出すのが上手いと思う。
アカン、なんか彼を誉めてるだけになってきた。
作品の話をしよう。
監督はマイケル・マン。「インサイダー」や「ヒート」の監督やね。
この監督の撮り方がかなり好き。
ホンマめっちゃカッコイイ!!
銃が出てきてドンパチやるから、好き嫌いに分かれる映画やと思う。
しかし、僕はまさにエンターテイメントとして面白かったのでお勧めの作品です。
この作品はお金払っても後悔はしないと思いますよ。

THE VILLAGE

人間にとって楽園はあるのだろうか?
最近毎日毎日残酷なニュースが伝えられる。
僕らは穏やかな毎日をいつになったら迎えられるのだろうか?

この映画はとても平和なヴィレッジ(村)が舞台のお話です。
しかし、この楽園のようなヴィレッジの平和にも平和である理由があるのです。
監督は「シックスセンス」「アンブレイカブル」「サイン」などのM・ナイト・シャマランである。
彼の映画は効果音と静寂を非常にうまく利用している。
個人的にはもう少し何か欲しかったが、悪くはない映画だった。

情報化社会の現代において、安らかな日が来るのだろうか?
流れは止められないであろう。
人間にとって楽園はあるのだろうか?
もちろん一義的なものではない。
僕らの捉え方次第なのかもしれない。


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