カテゴリ:高校受験情報
今回で最終回になります。 ☆9期生の進路結果 説明会の中で今年(9期生)の進学実績は少し思うように伸びなかった(それでもすごい実績ですが)理由の一つに「安全志向」を例にあげておられました。「合格可能性が高いから」という理由で志望校を決定してしまうケースが増えているようです。具体的な解決策はやはり「入ってから何がしたい」かを高校生活の中でじっくりと考えることではないでしょうか。 そしてクラブを頑張っている現役生は中盤に成績が停滞してしまう場合がありますが、ここで模試の判定が多少悪くともそれに左右されることなく強い意志で志望校を維持し続けた生徒が見事第一志望に合格しているとのデータも教えてくださいました。 そのほか京都大学の入試制度の変更による影響も少なからずあったかもとの分析もされていました。 ☆前期選抜入試について 今年度(2月に実施)の入試を科目ごとに見ていくと 英語:文法・英作が長文の中に組み込まれた(以前は文法と英作は独立問題)。長文はかなり長いものを出題。 国語:特に変更はなし。例年現代文4500文字程度の文章。古文800字程度。記述での解答は350字程度を要求。コミュニケーションのテストでは放送文を聞き取り質問に答える問題が出題。 数学:試験時間が50分から60分に変更。解答への解き方を問う問題の出題。 そして、社会と理科は新しく試験が実施されました。従来から5科目実施の堀川高校に加えて、西京・嵯峨野高校も5科目となりました。 個人的に西京高校の良さは全員がエンプラに属することだと思います。生徒全員が週35時間授業を受け、同じタイミングで部活に取り組むというのは実はこの学校の強みだと思っています。学校によっては科やコースによって授業時間が異なりますからね。 めっちゃたいへん めっちゃがんばってる だから めっちゃたのしい そんな充実した3年間を過ごしたい方は是非西京高校にチャレンジしてください。
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最終更新日
2014年11月16日 00時40分34秒
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