本と別れるけれど・・・
昨年の大掃除の片づけ続きで、趣味である読書の本も泣く泣くエイヤ!!って片づけました 理由は、大きい本棚に入らないほどの本が床に積み重なって、分類もできず、かといって、また、本棚を入れると、床抜けるな・・・みたいなだから、隅から隅までの大掃除のついでに、今回エイヤッ!って要らない本をどうにかしようと思ったのです。 本を選ぶ=自分のそのとき必要と思っているもの。価値観。考え方。とすると 今回、整理される本=すでに身についているかな?と考えられるもの。価値観や考え方が違うもの。必要がなくなったものといえるのではないか?と思います。 そこで、候補にあがったのが、仕事関係の本今まで、会社に入社してから、いろいろやってきた業務と、そのときの業務を身につけようと思って読んでいた本たち。でも、もう、さようならその本を整理しつつ、自分に身についたと思われること、役立ったことなど、今後は必要ないかもということで、お別れし、その分、まとめてみました。秘書業務スケジュール管理(タイムマネジメント!?) 例えば、同じ日にどの仕事をもってくると、効率がよく、疲れないで、倍の効果を生むようにできるのか?とか。それができるのは、スケジューリングのみ!スケジューリングの組み立てをすごく考えるように。もちろん、仕事だけじゃなく、遊びでも効果抜群。仕事の能率は、一番がスケジュール管理。スケジュール 先読み これは仕事でついた癖だな、いわゆる仕事病と思われる一番のことが、この先読みスケジュール。先に、先にと気を回し、起こりうることを考えているがために、たまに、ドツボにはまることもありますが・・・。今だと、大体3か月先をみて、考えております。ってことで、今の思考はすでに春です。これもスケジューリングの一種ですね。整理整頓・ファイリング どんな仕事も小さな積み重ね。それを怠ると出てくる資料も出てこない。最初の上司が質問したら、すぐ数字を答えないといけないとか、資料を出せと言われればすぐ出さないといけない上司だったので、整理マニュア本が結構ありましたね。経理業務会計・簿記関係 資格もそうですが、数字がただの数字の羅列ではなく、意味があると感じとれるようになるセンスを身につけることに意味があったと思います。本で学んだことはもちろんのこと、これも当時の上司の短気、すぐ言ったらすぐわかれ、この数字はなんなのかをすぐ説明することができるようじゃないといけなかったことがよかったのか?一部これからの経営などに必要な本はもちろん残しました!総務業務(この仕事が入社当時からなので一番長いのですが・・・)遊びこそ重要 総務課は電球をかえたり、トイレの水漏れに対応したりするだけにあらず。実は、ダンナさんが会社を設立したら、その会社を助ける奥さんのような役目です。経理ができて、身の回りのことを管理し、人財を管理し、規則を考え、福利厚生を考えなど、ありとあらゆるものを、高いポテンシャルで片付けていく能力です。それが派生して、色々な部門へと変化しているそう。 また、総務課は規律や規則などを厳しく取り締まるイメージもあると思いますが、実は、これらのことは、まじめできっちりしているというよりも、いろいろなことを経験しているが故に、社員がやってしまいそうなことを察知する、機転を利かせて、処理できるということになります。経験は力。ということで、異分野や遊びこそ重要ということで、若いときの飲み歩いた経験、遊んできたことなんかも重要かも。 色々なことをどれだけルーティン化できるか? これは整理整頓という意味でもそうですし、経験値という意味でもそうですが、通常の業務をパターン化する意味でルーティン化することは当然として、それ以外の一見、ルーティン化できないものをルーティン化していくことが重要。特に、総務や管理部門のように、対全社員のような大人数になれば、気が付かないうちに、全社員をのせて効率よくやっていただく方法を確立し、いかに自分が仕事を「やる」のではなく、「やらないか?」を考えていくことが醍醐味。繊細かつ大胆に 上ふたつにも共通するかもしれませんが、小さいことから大きいことまで。繊細なことから大胆なことまで。言い方は悪いかもしれませんが、ギャンブラー的資質がなければできない仕事と言えるかもしれません。仕掛け時みたいなもの?その小さいのか?大きいのかの切り分け、区別は勘所。センス?など。人としての資質が大きいのかも?人として試される部でもあるかもしれません。相手が誰でも、何が起こっても芯はぶれるなってことでしょうか? こんなところでしょうか?こういう経験を活かして、これからのFP活動へ活かしていきたいです <アンドロイドからの投稿><日記自動投稿>