|
カテゴリ:喘息等の病気
いつもより暖かい日差しの中、雀より少し大きめの小鳥が家の周りの木々や換気口の側に遊びに飛んで来て可愛い声で起こしてくれます。
『何でも煩い、何でも騒音』と過剰に犯罪レベルに反応しがちな都会と違い、此処は雄大な北海道。 『たまに、めんこい小鳥の声もいいんでないかい』。 さしずめ私は、雀のお宿と言うよりも私設小鳥のお宿のおばちゃんと言ったところでしょうか。 今日も大根のキムチ(カクテギ)と胡瓜のキムチ(オイキムチ)の味を整え追加で作った白菜のキムチの味を見ながら七味や一味唐辛子、おろしニンニク、生姜、林檎、キムチの素大瓶、だしパック、昆布その他で整え冷蔵庫に鎮座させております。 いずれ、キムチ専用の冷蔵庫も必要かも。 懸賞ハガキで温冷庫かミニ冷蔵庫を当てようと思ってハガキ書いたのは消費税10%へのささやかな抵抗か。 少し辛い程度で大袈裟にヒーハー喚く宅の夫に合わせると単なるキムチ風味の、その辺にあるような美味しくない物しか出来ないので、ズバッと切り捨てて私と息子の好みに合わせて辛みが効いて尚且つ美味しく作った方が精神衛生上この上なく良いのです。 今回初めてのキムチを作りながら思ったのですが、面倒でも白菜の葉っぱ一枚一枚に塩を摺り込み、洗い流してキムチの漬け汁を面倒でも一枚一枚挟み込むように塗っての繰り返しは手間暇掛かりますが最終的にきちんと美味しく出来上がります。 面倒だから省略して大雑把にやると(適当に分量の塩を振ればイイ)、漬け汁にドッポンと漬けて放置すればイイ式に手抜きすると、味も染みない微かに(かすかに)キムチ風の変な味の漬物みたいな物しか出来ません。 キムチ作りの過程は毎日のピアノの練習や公文のプリント学習(自宅)と良く似ているように思います。 その人のレベルにあった楽々出来る所を何度でも繰り返し反復する過程は、一朝一夕に完遂しなくても最終的に良い結果に、よりよい高みに繋がるような気がします。 それでは。 (おわり) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年10月23日 14時43分38秒
コメント(0) | コメントを書く
[喘息等の病気] カテゴリの最新記事
|