（フランクの妻が書いています）

甥っ子（高３）が、東京の大学を２校見学に泊りがけで上京してきてました。
一人で東京に来たことがないので、直前に不安になってしまったようで、
「そんじゃあ、ばあちゃんも一緒にいくべえかな！」と姑も急遽一緒に。
東京を一人では歩けない甥っ子と同じく姑（観光目的）と、別行動なのに、私の体はひとつ！（大好きな姑ですが、私一人でどうすればいいの？ちょっとパニクリました～）
フランクは、会社の仕事の一環で、３日間缶詰めで、研修と資格取得試験です。

頼みの綱は、”歩く時刻表”のフランクジュニアだけ。
息子には、手分けして１日中都内を移動してもらいました。
甥っ子のスケジュールがわからず、いろんな事態を想定して事前にＰＣで調べた資料は３０枚以上に・・・笑
もう、それだけでちょっとお疲れな私～

２校の大学がどちらも、私の実家のほうが近かったので、フランクも含め皆で実家に宿泊。
私の実母は実兄の自宅で療養中のため、今は主のいない空き家の実家です。
冷蔵庫の中も整理してしまってあるし、昼も夕食も外食。
朝は、”チ～ン”＆インスタントです。苦笑

そんな中、実兄から連絡が入り、「そろそろ（実母の）葬式の段取りを・・・」

最終日、甥っ子を大学まで案内する事と、姑の巣鴨観光は、息子一人にすべておまかせ。
みんなの出発後、私だけ実家に残り、祭壇のスペースをつくるため、家具を動かしたり片付けを猛ダッシュで済ませました。

なんとか東京駅で合流し、新幹線の時間まで２時間ほどは、ゆっくり話をすることができました。
葬儀の準備と親戚の上京が重なり、姑には気をつかわせてしまい、申し訳なかったです。

とにかく、姑と甥っ子が無事新幹線に乗ってくれて、送り出せただけで、嫁の私は肩の荷が下りました。「また来てね！」
またも、息子に助けてもらいました。ありがとう。

今日、実兄から連絡があって、医師の診断では実母の
余命は１週間ぐらいではないかと。。
昨日は、電話で話せていたのですが・・・
母親がこの世からいなくなるのが、怖いです。
「悲しい」なんて通り越している感覚です。

明日、家族で実母に会ってきます。