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外面はクールで 内面はベリーホットな男の日記

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April 6, 2015
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タイトルの部分が注目され

一人歩きしてしまって誤解されている方も多いみたいなのですが

僕も最初はタイトルだけを見て

とりあえず興味をもって読ませていただくと

信州大学学長のすばらしい言葉が書かれていたので

その内容をコピペしながら紹介したいと思います

注 コピペ部分は朝日新聞デジタル版に載っていたものからです

今までは、皆様は正解のある問題を解くことに終始していました。知識の量を試されていました。世の中では、正解のない問題を解かなければなりません。誰も考えたことのないことを考えるという、知識の質を問われることになります。

受験とは知識の量を試される試験

それはナンセンスなことではなく

これからの答えのない問題を解決するために

必要でありたくさん持っている方が有利に働くのが知識

これから社会に出るために

その知識を最大限に活かして考え抜き

また社会に出てから問われる

答なき解答は

これまでに身につけてきた知識の質によって左右されるということ

だから小中高までは知識の詰め込みが大切なのです

皆様は、もしかしたら、個性の発掘に没頭する「自分探し」をしませんでしたか。また、これからしようと思っていないですよね。若い時の自分探しは勧められません。特に、解剖学者養老孟司さんは、「個性は徹底的に真似をすることから生まれる」とまでおっしゃられています。伝統芸能の世界に見られる、師匠と弟子の個性の違いを指摘されてのことです。

 個性を発揮するとは、なにか特別なことをするのではなく、問題や課題に対して、常に「自分で考えること」を習慣づける、決して「考えること」から逃げないことです。自分で考えると他人と違う考えになることが多くなり、個性が出てきます、豊かで創造的な発想となります。

有名人が自分探し

なんてことを言っているのを聞いて

あたかもそれが格好いい生き方みたいに捉えられてしまっているが

からっぽな青二才が自分探しをしても見つかりません

また今では子供のころから個性を重んじることが

もてはやされていますが

学長がおっしゃっているように

個性とは型を習得した後の人間がその枠を超えて出した結果です

まずは型の習得

ここでいう

徹底的に真似をすること

ほんとうに今はその真逆で

型にはめるために真似させることをナンセンスに

捉えてしまう嫌いがあります

子供たちを指導していても

真似をする意識の欠如

真似ができない子が多いです

(くだらない芸人のギャグは真似できるのに)

型にはめずに自由に考えさせるのではなく

(それは乱暴な考えをさせているだけ)

身につけるべき型や知識を根拠に考える

何か土台になるものの上に成り立つ考えが大切なのです

知識をおろそかにして(=詰め込みをないがしろにして)

自由に考えさせることだけをクローズアップするのは間違いです

ゆとり教育の勘違いは

知識の詰め込みを否定して自由に考えさせようとしたことです

その結果

張りぼてのような人間を量産してしまったのです

知識で中身の詰まった

そして

それら知識を臨機応変に取捨選択しながら

考え抜いて特別な答を導き出せる(もちろんそれが正解とは限らない)

人間にならなければならないのです

 

それにしても

おそらく今回はスマホを捨てるか学生を捨てるか

という部分が話題となって取り上げられた

信大学長の入学式あいさつということで

こんな素敵な内容の言葉に触れる機会ができましたが

おそらくは

全国の大学の学長

あるいは高校、中学校、小学校、幼稚園などで

校長先生や園長先生の

はたまた担任の先生の新クラスのあいさつでの

素敵なお言葉があふれているのだと思います

もちろんそれらも

一期一会

偶然出会ったそれらの言葉を胸に

それぞれ頑張る機会が与えられているのだと思います

若かりし僕には気づかずに心に響かなかった素敵な言葉も

多々逃してきたのでしょうが・・・






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最終更新日  April 7, 2015 02:59:38 AM
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