外面はクールで 内面はベリーホットな男の日記

2017/04/25(火)19:54

300点台の子

塾選びについて(17)

定期テストの5教科合計が300点台の子なんとか400点台を取れるようにしてあげたい300点台前半を後半にしてあげたいと思える子たちです塾に入って簡単にクリアする子も結構いるのですが伸び悩む子も意外といますそのような子たちにいえることいろんな意味で中途半端ということまず勉強の仕方が中途半端一つ一つのことをきっちりやりきらないので知識の定着が中途半端だからテストで解ける問題もあるけれどもミスも結構多い授業の受け方も中途半端先日の400点前後の子のところで書いたように授業でなんとかするという意識がないので授業そのものが聞いていたり聞いていなかったりで授業そのときの気持ちに左右されますしかし持っている力も中途半端にあるので聞いたところは覚えているけど聞き洩らしたところでボロがでるテストではその聞き洩らしたところがアダとなります授業の受け方が中途半端なのでその後の勉強をしっかりしないと定着をしないのですがそれも中途半端なのでポロポロと間違いをするそのうえ300点台という点数は平均以上の点数ですしもっと低い点数の子がたくさんいるので悪い点数という気持ちが起こりにくいすなわち悪くはない点数に満足してしまいますそれなりの高校にもいけそうな点数なので危機感を感じませんそれがまた中途半端さを助長しているのです(この点数くらいの保護者の方は悲惨な成績ではないけどこれならもう少し成績が上がってくれれば文句はないのにという気持ちの方が多いと思います)そしてこのような子は必ずというか点数が伸び切らない最大の原因と言えるのが同じ間違いやミスを何度もしてしまうこれがなくなれば絶対に点数が上がることなのです我々指導者が成績を上げるための一番意識することは間違った問題を解けるようにすることミスをさせないことこれだけで簡単に数十点も点数が上がるものなのですが結局勉強法が中途半端なのでできることはできるができないものはできないままだったり一番対処しづらいのはできない問題が決まっていたらそれを徹底すればいいのですが同じ問題がする度に解けたり解けなかったり(ミスしたり)することある時には解けてある時には解けなかったりそれが一定しないでたくさん問題あると対処できなくなりますそれが基本レベルの問題でそのようなことが起こりますだから300点台の子というのは常に20点から40点分くらいの基本レベルの問題での間違いやミスをしていますそれをきっちりこなせるようになればすぐに20点から40点は点数が上がるということになるのですが結局のところ勉強の仕方と意欲が中途半端ゆえにテストのどこかでそれだけの点数を落としているといえるのですそしてそれを何とかしたいというのが我々塾の指導者の思いであり点数が上がって喜びを感じてほしい点数相の子たちですですがなかなかしぶとい相手でもあります力がないわけでもなく決して悪い点数という気持ちを起こらない中途半端な立ち位置が実は頑固な汚れの様な感じなのです

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