外面はクールで　内面はベリーホットな男の日記

我が町生まれ故郷の桜井

子供のころは

幼稚園帰りや休日に

駅前のスーパーやマーケットで買い物をするのが

楽しかったし

小学校での放課後も

校区外でありながらも

走り回ったりして遊んだ遊び場でもあったし

休日の朝食や昼食などを

パン屋や焼きそば、たこ焼きなどを買いに行ったりしたものだ

しかし

残念ながら

今やそんな生活圏ではない現状である

なんとか

５月から新たにスーパーが開店するのと

幼児用の有料遊び場スペースも開業するのが

せめてもの期待すべきところである

さて

ここからはあくまでも駅前事情を全く知らない僕の

勝手な私案として記したい

かつて商店街として機能していた部分の面積は相当広い

おそらくその部分の所有権などは複雑なのだろうが

それも無視しての案であるのだが

いわゆるかつて商店街があった広いスペースを

大きな屋外商業施設兼公園にしてしまうという案である

イメージとしては

よくあるアウトレットモール

あるいは

大型ショッピングモールの１階部分だけの屋根なしバージョン

といったところか

すなわち

広い区画全体が広ーい公園のようなゾーン

通路と遊歩道と芝生ゾーンや遊具、ベンチのある休息ゾーンが

配置してあって

プレハブのような平屋建ての商店が軒を並べている

商店の種類はまさに

大型ショッピングモールにテナントしているお店や

地元産業のお店も集める

フードコートエリアみたいなのもあって

そこは屋根付きのゾーンと屋外ゾーンがあってもいい

イベントスペースもあって

日替わりの催し物や

月一で定期市のようなフリーマーケットも行われる

例えば万葉桜井五日市なんて感じである

日頃から買い物客だけでなく

いろいろな年代層が散歩していたり

子供が遊んでいたり

地場産業の野球道具をアピールするために

キャッチボールゾーンもあってもいい

バッティングセンターも併設されていると尚いい

夕方は小学生がバッティングをし

夜は高校球児が学校帰りに練習していく

高校生もわざわざ桜井で途中下車して

ショッピングやスイーツ目当てに集まるくらいに

とにかく

ショッピングモールに遊びに行くかわりに

桜井駅前に来れば

同じことが楽しめる

そんな場所になればいい

僕のかなりの勝手な

もちろん所有権事情やその他のしがらみや

経営上の問題を度外視した考えである

しかし

常識を超えた発想をしないと

現状を打破できないことも間違いない

もし失敗すれば

そのスペースを公園として市が借り上げ

所有者に家賃を支払う

そんなお金は市にはないか・・・・・

とにかく

これくらい

考えるだけでわくわくするくらいのことをしないと

魅力を感じないし

長続きのしない企画倒れになってしまうだけである

そういえば

僕は中学のころ

勝手に桜井駅前の区画を

百貨店や映画館などまるで大阪の難波のような

お店を並べて絵に描いていて楽しんでいたことを思い出した

駅前活性化

時代は変わったけど

なんとかならないかな