2022/11/18(金)15:21
またまた採点ミスを発見しました
長男の学力診断テストの答案を見ていたら
またまた
採点ミスを発見しました
どのような間違いをしているのだろう
という観点で答案だけを見ます
バツになっている箇所だけを見ていくだけで
だいたい間違い方がわかります
結構ケアレスミスが目立つのですが
たまに
答を見てなぜ間違いなのだろうと疑問に思うところもあります
そういうところは
どのような問題か確認して
ああなるほどな
と間違い方がわかる場合もあります
今回は理科で二つの用語がセットで完答の問題だったのですが
二つの用語を見る限り正解してそうな組み合わせの答え
これで間違いだとするとどのような問題なのだろうと確認すると
やはりその解答で正解の問題でした
これで点数は2点上がります
さて
実は学力診断テストに関して言えば
重要なことが起こってきます
もしこの2点アップで
5教科あるいは3教科の合計点が
学年平均点よりも
〇△9点上という結果と
2点上がって〇□1点上という結果になるのとでは
その子の進路に大きな差が生まれる可能性があるのです
ちょっと上の例ではわからないかもしれないので
具体的な数字で例をいうと
学年平均の119点上という結果と121点上という結果では
たった2点差ながら
あることで大きな違いが生じるのです
あることというのはここでは明かせませんが
それで受験校が変わることがありえるということなんです
だからこそ
学力診断テストの採点は慎重に行わなければ
生徒の人生に大きく関わる責任を負っているということを
中学校の先生は自覚しなければならないのです
その理由は中学校の先生は知っているはずです
にも関わらずこのような採点ミスが起きているのが現実です
モヤモヤ感が残る書き方しかできませんが
そういうことなんです
すぐに息子に採点ミスを改めてもらうように言ったのですが
言わなかったみたいなので
後日
懇談会で僕から直接伝えさせていただきました