奈良マラソン2015
悔しくて情けない結果になってしまいました。昨年より約7分遅い4時間少しの不甲斐ない結果です。天理の折り返し25キロまでは3時間30分にも届きそうなペースで快走していたのですが、そこで突然脚が持たなくなりました。心肺は大丈夫、エネルギーの補給も大丈夫、いわゆる脚をなくすというやつです。あの小出監督もフルマラソンは脚を持たせることが肝心とおっしゃってます。脚がなくなるのはオーバーペース、30キロまでは脚を持たせて残りの距離を飛ばせる脚作りが大切だと。そういう意味では、3時間30分で走るペースは僕にとってはオーバーペースだったということ=3時間30分の力は最初からなかったということ。だからと言って昨年より上回れば良いなんて気持ちもなかったので、ええ経験、勉強になりました。天理からは歩いては走っての繰り返し、サブ4ペーサーに抜かれた時は気力も萎えましたが、なぜか気がつけば側にいた阪神関本のユニフォームを着た人だけには負けたくないと決心し、それでも最後の坂下で抜かれてからは追いつけずそれでも諦めずに競技場内に入ったところで抜き返し最後の直線は根性振り絞ってダッシュで50人は抜いたはずです。絶対リベンジします。奈良のコースはもう走りたくないけど、どっか記録が狙えるフラットなコースを走りたいけどやっぱりこのまま奈良に負けるわけにはいかないのよね。ただただ、練習不足、努力不足です。テストの後のやり直し、反省をしっかりして次に繋げます。悔しさはバネになる。失敗は成功のもと。成功して手本見せたらかっこよかったけど、かっこ悪い結果やけどね(笑)!言葉だけじゃない次は頑張る宣言しときます。