人生において
何か事を起こすときには一人や二人は
報告すべき存在というのはいるのではないでしょうか
例えば
高校や大学への合格を報告したい人
就職が決まったことを報告したい人
結婚することを報告したい人
そのような存在はその人のそれまでの人生の象徴的なものだと思う
僕も今日
来月に始めようと考えているある事に関して
報告したい人がいたのでお会いしてきた
その方とこんなにも語り合ったのはもう10年ぶりである
10年ぶりといえば本当なら懐かしさに感慨するものだが
そんな年月など感じないくらい
定期的にこのような時間を過ごしているような錯覚さえ感じてしまった
久々にエネルギーが充填されたような気分になれた
報告したい人
それは人生の財産です
そういう人に出会えること
それはその人の運の強さです
でもそれはどんな人にも平等に与えられたチャンスであり
それに気づくかどうかは
その人の心の持ちようだと思います
そしてどんなに疎遠になっていても
その関係を繋ぎとめておく努力も必要だと思います