カテゴリ:薬局に関すること
おはようございます。。。
本日は久しぶりに毒を吐きたいと思います。
薬薬連携についてです。。。
薬薬連携って???
『病院の薬剤師と町のかかりつけ薬局の薬剤師が患者さんの情報をお互い交換しあって共有しようということ』みたいです。
患者さんの治療なりがうまくいくように、入退院後の情報を薬剤師間で申し送っていったりってことですよね。。。
当たり前の話。。。患者さんのことを考えればね。
そもそも、なんでこんな『薬薬連携』みたいな言葉を作って、大々的にやっていかなあかんのか、嫌な感じがしていました。。できひんの???みたいな。
当たり前のことやのに、こんなことになってるってことは、なんやうまくいかんことでもあるんかいな???と思っておりました。。
ありました。。。
先日の話。。。
とある病院からの処方せんです。。
その病院は私の住む県でもトップ5に入るくらいの大きい病院で、それ故信頼もある病院です。
処方が来たのは土曜日の人が少ない時。しかも普段あまり受け付けることのない処方せん。
しかも、処方せんの内容(用法)が、患者さんの聞き取りと全然違う。。。
ということで、疑義照会。。。
当直の事務員さんか誰かが電話に出られました。。
丁寧な対応で、お薬のことなので薬剤師におつなぎしますということでした。。
事情を説明し、用法の確認をお願いしますと言うと、、、、、
相手(薬剤師):『薬のことはこっち(薬剤部)に聞かれても困る!!』
ドーン!!!
相手(薬剤師):『医師にかけなおしてくれ!!』
ドッカーン!!
私:『・・・・・・・・・・・・』
ポカーン、、、、
は??薬のことやから薬剤師のお前に電話しとんやろ?????
しかも同じ病院内なんやから、医師に内線でつなぐなりなんなりせーや???
なんで、こっちが外線でわざわざ連絡し直さなあかんねん。。。
そっちの間違いよ??? せっかく教えてあげてるのにね。。。
という事例がありました。。。
こんなことをしていたら、薬剤師の立場も連携も今後高まっていくことはないやろうと思いました。
いや、こんなことをしているから、薬剤師の地位は上がらへんねん。。。
結局、疑義照会も患者さんのためにやってるということを意識していないから、こういうことになるんでしょうね。。。
全ては他人事。。。。私しら~ん。。。ってね。
薬薬連携がなぜ叫ばれているのか???
それは、薬剤師に変なプライドなりがあって、患者さんのために皆で協力していこうぜ。。
ということにはならないから。。。。全ては自分。。
なんでしょうね。。。だから叫ばないとできない。。。
ほんま変な人達、、、、(笑) むかつくわ。。。
当然、すごく良い人もいますよ。。。。
ということで、皆さん患者さんを良くするためにはどうすれば良いか??
という目線でお互い頑張っていきましょう。。。
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