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2013.04.03
カテゴリ：薬に関すること
こんばんわ。。
皆さん調子はどうですか？？？
まだインフルエンザの患者さんが来られるんですけど、、、、大丈夫かな。。。
いや、、またまた重複処方やってくれましたよ、、、
日本を代表するような大病院の処方。。。
タケプロンにかぶせてタケプロン。。。
「重複しているので、他院のタケプロンは中止」とお薬手帳に書いていましたが、、、
お前んとこが処方せんかったらえーんちゃうんかい！！！
お薬手帳までちゃんと見てるんやろが、、、ったくよ～。。。
さて、、、先日勉強会で聞いた話を少し。。。
『薬剤性角膜上皮障害』です。。
簡単にまとめます。。
〇目薬に含まれる塩化ベンザルコニウムなどの添加剤が原因で角膜上皮が障害されるケースが結構多い。
〇目薬の数が増えると角膜上皮障害も飛躍的に増える。
〇長期で使用する可能性のある緑内障点眼薬ではキサラタン点眼薬の防腐剤濃度が濃い。
〇そのため、キサラタンの角膜上皮障害は結構多いとのこと。
〇キサラタンは冷蔵保存（２~８℃なので）だが、ジェネリックの中で室温保存のものがあるのだが、それに変更すると角膜上皮障害が発生したという事例がある。
〇そのジェネリックは室温保存にするために、添加剤に界面活性剤を使用している。それが原因の可能性がある。
〇ジェネリックの添加剤についても注目する必要がある。
〇添加剤による適度な角膜の障害により、細胞内への薬剤が浸透しやすいという噂。
〇そのため、添加剤フリーのものは効かないというイメージ。
ざっくりこんな感じです。。。
今まで、ほとんど目薬の添加剤なんて意識もしなかったです、、、
というか、それくらいの添加剤でどうこうなることはないと思っていました。。。。
まして、ジェネリックに変えて、ほんまに物理的な問題が生じるとは、、、、
目から鱗です。。。 先生に感謝。。。
今度から意識して患者さんと話そうかな。。。。
あっ。。。ジェネリックで思い出したけど、、、
ロキソニンのジェネリックで効きが悪くなる人結構いるね。。。
今日もありがとう。。。ゆっくり休んでくださいね。。。
ではまた明日も頑張ろう。。。
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そうなんですね。
眼科の勉強会はあまり行くチャンスが無かったので 実際にそういうお話が聞けると、おっ。。と思います。 勉強になりました。 添加剤の存在で、コンタクトはNGなのは注意してましたが 実際に使う事で障害が起きるのならば困ったものですね。 それとは別ですが、OTCで山盛りの添加剤が入ってるのに コンタクトしたまま使用OKとあるのを見ると？？？となります。 ロキソニンのGE、効いてる時間が短いものが多いように私も思います。 実際、変更したけれど先発に戻した患者さんも多いです。 歯痛や生理痛など痛みに波の無い疾患だと、その切れ目が分かりやすくて あるGEだと、切れてくるのが２～３時間短い感じがします。 逆にGEの方が製品的に優れてるものもありますね。 どれを選ぶか。。私たちの腕でしょうか＾＾； いえ。。Drの指向やお付き合い・・かな。 いつも情報ありがとうございます。 お仕事頑張って下さい。 (2013.04.04 10:11:51)
saraさん
いつもありがとうございます。。 山盛り添加剤不思議ですね～。。 ぼくもコンタクトなんですが、この業界に入ってからは気持ち悪くてＯＴＣの目薬は使えなくなりました（笑） ロキソニンのＧＥやっぱ同じような感じなんですね！！ 痛み止めみたいなものは、患者さんの心情的なものも大きく作用してそうですし、、 うちのところは病院がＧＥで処方してくるので、先発にもどすのも一苦労で、いつも患者さんに文句言われています(笑) ＧＥ。どれを選ぶかは、、、私たちの腕。。。と胸を張って言えるようになればいいですよねぇ。。。 (2013.04.04 22:36:27) |
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