|
カテゴリ:awareness
元、将棋部員です。
高校、大学と将棋部でした。 っで、突然将棋の話なんですけど。 将棋って、一人で研究する時間って、 結構長いんです。 詰め将棋なんて、1冊読む(解く)のに、 数ヶ月かかってしまうこともあります。 詰め将棋でなくても、 自分の将棋を並べたり、 他人やプロの将棋を並べたり、 戦法について研究したり、 結構、一人で勉強、研究する時間が長いのです。 そして、一人で勉強、研究ができるのです。 でも、棋力が伸びたのは、 やはり、相手が居たからです。 同じくらいの強さの、いわゆる 「ライバル」 が、身近に居た時が、一番強くなったと思います。 いくら、一人で研究しても、 相手がいる対局での学びには敵いません。 一人で、研究するのも大事ですが、 実際に、自分以外の相手とまみえることで、 今まで、見えなかったものが見えたり、 新たな気づきを得ることができます。 「棋は対話なり」とも言います。 一人だけのシミュレーションも大事ですが、 そうでない時間も大切です。 ありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.04.17 22:17:02
|