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灰谷健次郎

May 10, 2007
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カテゴリ:灰谷健次郎


遅まきながら灰谷健次郎氏の文壇デビュー作「兎の目」を読み終え、爽やかな感動を覚えた。引き続き彼の代表作の一つとも言えるこの本も読んでみたいと手に取った。
戦争を全く知らない世代の子供達(そして私達大人世代も)に、是非読んでもらいたい児童文学だと思う。小学校6年生の主人公ふうちゃんの目線で物語は展開する。そこには教科書で知識として理解するのではなく、日本人として知らなくてはいけない事実を肌で感じとる「戦争」が描かれている。子供にもわかりやすく親しみを持てる素直な表現が多い。「てだのふあ・おきなわ亭」に集まる様々な温かい人々との交流の中で、ふうちゃんは過去に忘れ去られた数多くの死者の涙が沖縄にあることに徐々に気付かされる。ふうちゃんの心の変化・成長が丁寧に綴られ、涙を誘う。

現在の平和な日本の「礎」は、計り知れない犠牲の上に建っている。この「礎」をどうやって守っていくべきなんだろう?

多数の犠牲者と大きな代償を払い数々の負の遺産を背負った戦争は過去のものになってしまった。今日本では護憲か改憲かの論議が問題になっている。武力による解決を放棄した憲法第9条の扱いは特に慎重に行われるべきだと思う。国際社会の中で日本が今後どういうスタンスで望むべきか問題は山積みだ。北朝鮮のような危なっかしい国も存在する。でもいかなる場合も、個人より国家が優先され、その結果国民の人権がないがしろにされないように願う。

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Last updated  July 18, 2007 08:39:18 AM
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