某研究者のつぶやき

2011/05/20(金)13:12

私の新しい電子書籍が発売されました

小説・エッセイ(71)

お知らせ 先程、私の新書「屋嶋の禿げ 太三郎狸」が発売開始になりました 私の新しい作品が発売開始です。 いつもと同じく電子書籍として出版させて戴きました。 狸のイメージって皆様はどの様なイメージなのでしょうか? 現代人はどちらかと云うと可愛らしくユーモラスな動物ではありませんんか? 私も狸を悪者として描く事が出来ませんでした。 古くから狸は妖怪変化の一種として、人間に危害を加えたと昔の話には記載されています。 ですから、最初はこの新しい作品の主人公「屋嶋の禿げ 太三郎狸」をおどろおどろしい妖怪として書き始めてみました。 しかし、どうしても可愛らしく、そして人間に親しみを感じさせられるようにしか描けませんでした。 そこで、太三郎ですから、兄が居るはず・・・。太次郎狸は金比羅さんの金比羅狸として描き、長男の太一郎は無名の狸として、最終的に丸亀城に住み着く事にして書き進めました。 さて、そうなると悪者は太一郎狸だけになってしまいます。 彼には悪いと感じながら、妖怪として脚色していきました。 たまたま、この丸亀城にはお化け「豆腐屋のおじさん」や、私の子供の頃の同学年の小学生達の事故や事件などで話題は事欠きません。 ですから、それらを全て太一郎狸に背負って貰ったのです。 こうして「屋嶋の禿げ 太三郎狸」が完成し、今日のさきほどから発売開始になりました。 皆様のご購読をお願い致します。電子書籍なのでパソコンにダウンロードして戴き、パソコンで読んで戴く様になります。 下記のリンクより、ご購入下さい。 「屋嶋の禿げとその兄達」【PDF形式】 「屋嶋の禿げとその兄達」【でじブック形式】 既に出版済みの私の著作のリンクも記載致します。 私の学生時代のボランティア活動を記したエッセイです。ボランティア活動をなさって居られる方や、興味を持たれていらっしゃる方々にご購読をお願い致します。 「この子達と共に歩んで」【PDF形式】 「この子達と共に歩んで」【でじブック形式】 「屋嶋の禿げ 太三郎狸」と共通の私の考古学研究成果を元にして組み上げた歴史小説です。大昔の弥生時代に温羅=鬼と浦島太郎が出会って居たのでは?と云う話です。 「浦島太郎って誰?」【PDF形式】 「浦島太郎って誰?」【でじブック形式】 私の愛犬達と創作上の犬達の目で、彼らが愛する人間との生活を描いた動物愛護エッセイです。 「僕たちを判って!」【PDF形式】 「僕たちを判って!」【でじブック形式】 宜しければ、これらの電子書籍もご購読下さい。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る