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カテゴリ:住-Housewear&Interior
家にいながら自然と調和して暮らす心地よさを実感できるのは、 四季を通して暮らす、私たち日本人の知恵と感性、そして文化です。 素肌感覚、五感を大切にする暮らしは、人と環境に優しい暮らし方。 そんな夏の快適生活におすすめは、 ジャパニーズレトロモダンマテリアル「い草」 和室に足を踏み入れたときの、 畳の爽やかな香り、ひんやりとした足裏の感触…、 畳が涼しく感じるのは、 青々としたいぐさの色や香りのせいだけではありません。 畳の素材となる、い草には「天然のエアコン」と言われるほどの 空気浄化作用や吸湿・発散作用があります。 表面には無数の気孔があり、繊維がスポンジのように沢山の 空気を含むので保温性も抜群。 この無数の気孔が汗や湿気をせっせと吸い取るので、 素肌が触れてもベタつかず、サラッとした感触を保てるのです。 だから、昔からの畳の部屋は一年中快適なんですね。 蒸し暑い日本の夏を 涼しく過ごすための先人の知恵がいきていまるのですね! そして、天然素材100%なので焼却されても 有毒ガスを出すことのない、環境にも優しい素材。 土壌に入れると1年半~2年で微生物により分解され、 有機肥料としてリサイクルが可能です。 日差しは暑いのに 湿度は高いのにい草がある空間だけは快適に過ごせます。 い草のよい香りと一つ一つ編みこんだ確かな手触りが 心も身体も健康になる力を蘇らせてくれるようです。 五感で感じる季節の足音 Goose歳時記 文月 >>Go 夏の省エネ対策!レトロをナチュラルモダンなエコインテリアに >>Go
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Last updated
2007.07.24 19:42:42
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