最近、グースがおパンツをはいていない事に気付いてくれたお友達がいました。

グースの事を良く見てくれているんだなぁ、と嬉しかったんです。

でも、またおパンツをはくようになってしまいました　（今日の日記はとても長いです）

今まで、尿漏れ＆おねしょの原因は　年のせいだと思っていたんですが、

違ってたのかもしれない！　と今頃になって気付きました。

膀胱炎が原因なのかもしれない。。。

疑いがあったので、尿を採取してに連れて行きました。

案の定、菌が異常繁殖して再発していました。　　前回の膀胱炎から僅か3ヶ月です。

前回と同様に　２週間分の抗生剤（飲み薬）で治療する事になりましたが、

診断はこれだけでは終わらなかったんです。

信頼している院長先生に診て頂いたのですが、『結晶が出ている』と言われ、愕然としました。

だって、何の為に今まで結晶予防の処方食を与え続けてきたの？？？

それが原因の一つだったのかもしれないです

以前できた結晶（ストラバイト）は　尿のPHを下げる（酸性）と溶かす事ができます。

だからグースは今まで、この結晶ができないように　処方食でPHコントロールをしてきました。

でも、今回発見された結晶（シュウ酸カルシウム）は　その酸性でできやすい性質なんです。

じゃぁ、どうしたらいいのぉぉぉおおおおお

そして今回の結晶は　ストラバイトと違い、一度できてしまったら　薬では溶かせないそうです。

これ以上増やさない、大きくならないように　食事で維持していくしかないんです。

先生の治療法は、尿検査を繰り返し、その状態に合った処方食に替えていく

そして結晶が大きくなってしまえば　手術で取り除くしかないと。。。

関連記事をみつけたので見て下さいココ　

昨日から、フードを替えられたグースは、『こんなんじゃ、イヤだ！！！』とでも言う様に

与えられたフードを嫌い、餌箱の前で　『いつもの頂戴』って待ってるんです。

不憫で堪らなかったけど、無視して食べてくれるのを待ちました

お腹が空いて我慢できなくなったのか、仕方なく食べ始めましたが

それも、嫌々、口に入れては吐き出し、長い時間をかけて何とか食べていました。

そんな姿や　いつもと変わらない愛くるしい表情を見ると、不安で、悲しくて、涙がこぼれます。

愛するペットを失った方や、難病を抱えたペットを飼っている方が見たら

そんなことで。。。と思われてしまいますね。

死んでしまう訳ではないし、ちゃんと治療していけば大丈夫なんだもの。

そう言い聞かせて、自分を落ち着かせています。　大丈夫、大丈夫。。。

から帰る途中のグースです。　　いつも以上に元気そう。。。

今回の尿検査で、結晶を発見してくれた院長先生には　とても感謝しています。

まだ、少量しか出てなくて、もしかしたら見落とされていたかもしれません。

でも、同じ処方食を長期に渡って与え続けいた事が

この病気に繋がっていたのかもしれないと思うと　複雑です。

これからは、獣医さんに頼りっ放しではなく、

自分でも　しっかり尿のPHチェックをしてあげようと思っています。

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長い日記をここまで読んで下さって、ありがとうございました。