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カテゴリ:XL125R
今日は6時間ほど時間をもらい、 懸案だったXLのキックギヤ修理にとりかかりました。
何回かエンジン脱着は経験しているのですが、 今回はインパクトレンチを使っているのでバラすのは至極順調です。 今回はエンジンを外す際にちょっとでも軽くなるようにと、 車載状態でクラッチカバー内を外してしまいます。 今回はすんなり。 ごろ~ん
キックギヤの交換と、キックラチェット、クラッチ板、オイルシールを交換。 一番上の銀色に光っているのが新品のキックギヤ2枚。 意味はないですがWPC加工しています。 ピンボケですが、これがキックの空回りの原因と思われます。 キックラチェットとギヤのかみ合いがナメてしまっており、 回そうとすると簡単に離れてしまいます。 ラチェットも新品注文しておいて正解でした。
ケースを閉じ、クランクがちゃんとまわることを確認して 腰上を組みました。前回交換したピストンリングの張力が強くて苦労しました。
ここまでは順調にみえたのですが、 シフトスピンドルを組んでシフトドラムを回そうとすると・・・ ガチャ
ガチャ
ガチ!?
3速に入らないんですけど!?
まじすか。 イチからやり直し・・・orz 腰上組む前に確認を怠った私のミスですね。 キックギヤ変えただけなんだけどなぁ エンジン載せてから気づくよりはいいか! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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