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私は一番好きな見るスポーツは言うまでも無く野球だが、生まれ育った土地柄大相撲にも興味がある。私の子ども時代は北海道から沢山の横綱が出ており、中でも洞爺湖のある町の壮瞥町出身の北の湖(現・日本相撲協会理事長)や横綱を越えて「大将」とも呼ばれていた千代の富士(現・九重親方)は強すぎて他の力士やファンに嫌われていたほどだった。しかし近年少子化の傾向もあるせいか、道産子横綱はおろか幕内力士すらゼロになってしまい相撲王国北海道は今いずこ状態である。
今日もまたいつものようにテレビ桟敷席で観戦していたが、前代未聞(恐らく)の出来事が起こってしまった。なんと行司指し違いというのが3番(相撲の取り組み数は1番2番と数える)もあったのだ。そのうちの1番は行司さんの中でも最高格の立行司がやってしまったのだ。人気TV番組「トリビアの泉」でも言ってたが、立行司は3番指し違いをやるとクビになってしまうそうである。見たことがある方も居ると思うが、立行司は「3番指し違いをしたら、切腹(行司を辞める)します」という意味で短刀を帯に付けているのである。 プロ野球でも時々見られる審判のミスジャッジ。同じスポーツでも伝統を重んじる大相撲になると大変な事なんだなぁ~と今日は思ってしまった。 ハッケヨ~イф(°o°)ノコッタノコッター お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年07月15日 18時53分40秒
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