テーマ:☆アテネ五輪☆(334)
カテゴリ:カテゴリ未分類
男子ハンマー投げの室伏選手が思わぬ事態に巻き込まれてしまった。同じ舞台で戦い金メダルを取ったハンガリー代表の選手がドーピングの再検査を拒否ばかりでなく「もう引退する」と言ってしまったため現地では大きな波紋を呼んでいるそうだ。
なぜその選手が疑われてしまったのかというと、競技こそ違うがその選手と同じコーチから指導を受けていた円盤投げの選手や重量上げの選手もドーピング検査に引っかかりメダルを剥奪されているため担当の医師から再度検査を求められたそうだ。 詳しい事はよく分からないが、ドーピング検査は拒否をしてしまうと疑いがあると見なされメダルが剥奪されたり、記録が取り消されたりするそうだ。今回疑いをかけられた選手は最初の検査では陰性と出て問題はなかったそうだが、まるで濡れ衣を着せられるような事をされて本人ばかりではなく家族まで巻き込まれた騒動になりプライドを傷つけられたと感じたのだろう。予定では昨日帰国する はずだった室伏選手は大会最終日まで事のいきさつを見守るため帰れない事態になってしまった。 この状態が続けば順位は繰り上がり金メダルは室伏選手の物になるが本来はあってはならない事、どの競技でも同じだがこんな形でメダルを貰っても嬉しくはないだろう(>_<) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|