ノムさん告白本「女房はド-ベルマン」本日発売。
前阪神監督の野村克也氏(66才)が、今までの沈黙を破って「自分の生い立ちから、離婚問題?などについて出版の記者会見する・・」とマスコミにファックスを送った。 スワ!「離婚会見か?」と会場となった都内のホテルは取材の報道陣で満員となった云う。 野村氏は、開口一番「こんなに多くの報道陣が集まるなら、女房=沙知代夫人も連れてくれば良かった・・」と語った。 さすが「自分の本の宣伝のためのマスコミ利用術?」には、うまいものがある。 自著の「女房はド-ベルマン=双葉社1200円」は、一連のサッチ-の脱税騒動を総括する形で自ら執筆し、タイトルも、吠えるようにまくしたてるサッチ-夫人を「ド-ベルマン=ドイツの原産の猟犬」になぞらえて野村氏自身が決めたと云う。 同書では、克也氏自身、今まで一切明かすことのなかった30年に及ぶ家庭生活の謎を告白。「沙知代、オレを殺す気か・・」と怖れおののいた場面のエピソ-ドなどを披露している。 昨日の出版会見でも、記者団の質問に対し「一日中ガミガミ吠えたてる・・」「私の女房は他人では、三日とつとまらない・・」などと告白していたが「そんな女房でも私を裏切らない限り、離婚は考えない・・」とキッパリ否定した。 こんな会見内容をデレビで見て、私は正直なところ「ガッカリ」した。 「何故この時期に、反撃本の出版か?」巷の声は厳しい。 出版のタイミングとして、前監督であった「阪神タイガ-ス」の好調な時期?に・・とか また、ここまで洗いざらい、ぶちまけたのは「球界復帰に向けてのある構想?」があるあるのでは?との見方もある。 沙知代夫人は脱税容疑で逮捕され有罪判決を受けた身でもある。 自著の出版物も沢山あるがその中で「悪妻こそ、良妻」がある。 多分、これからも「したたかに生きる人」かも知れない。 克也氏曰く「沙知代は生活力が旺盛で弱音を吐かない人」と評するごとく、また次の出版や「サッチ-の世直し人生相談」でも始める気でしょうか? 「生き方は、人それぞれ・・」ですが、こんな生き方の人を皆さんは、どう思いますか?